"文章を書くことが好きな人"におすすめしたい1冊
\文章(書き方)の幅が広がる名書だと思いまっす!/
"文章を書くことが好きな人"や、"文章を書くことを生業にしている人"に、ぜひ知ってもらいたい本がある。
フランスの小説家、レーモン・クノーの『文体練習』である。
本書は、あるひとつの物語を99通りの異なる文体で表現した実験的な作品だ。
その"物語"は、要約すると以下ような内容である。
……ほんと、クッソどーでもいい話である(笑)。
この、他愛のない物語を、99通りの異なる文体で執筆しているのである。
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