ゲームを本当にやってるなと思わせるコメント集【芸能人向け】
＼「ゲームをしていた」は芸能人にとって万能な言葉!?／
先日、インターネットの"ヤホー"(ナイツ口調で！)を見ていたら、こんなニュースがあった。
＜【Yahooニュース】熱愛報道が出た芸能人の多くが「ゲームをしていた」と説明する理由(NEWSポストセブン)＞
ようは、熱愛を報じられた(一夜を過ごした)芸能人のリアクションとして、「(一緒に)ゲームをしていた」というコメントはとても上手である、ということだった。
記事によると、
部屋で長時間、何かをする行為として、ゲームは自然な印象を与える上に、爽やかな友人関係を連想させます。
これが『お酒を飲んでいた』だと、いろいろな想像が広がってしまいますが、『ゲームをしていた』にはセクシャルなニュアンスをかき消す威力がある。イメージが商売道具の芸能人にとっては、とてもいい言葉となります。
たしかに、"何もなかった"としても、「『踊る大捜査線』ごっこで"かちどき橋"を封鎖していました！」、「街が目を醒ますころ、朝焼けにくちづけていました！」とは、それが事実であってもなかなか言えないはず。
さらに記事は、
万が一（芸能リポーターに）『どんなゲームだったのか』とツッコまれたときのために、ゲームの内容などは事前に学習しておいたほうがいいですね（笑）。
と続いていた。
いまや、「ゲーム好き」と公言する芸能人（タレント・アイドル・芸人など）は、とても多い。
それこそ、ボクがまだファミ通編集者だったころ、女性アイドルにゲームに関するインタビューを申し込もうものなら「イメージ的にちょっと……」と断られることもあったのだが、ここ数年はゲーマーを売りにしているアイドルも増えてきた。
だいぶまえから、"ゲーム＝暗い・ダサい"というネガティブな印象はかなり薄れてきているなあ、と感じている。
その理由のひとつには、近年のｅスポーツ文化の台頭、そしてそこでのプロゲーマーたちの活躍、そしてオンラインゲームが普及したことで生まれた、さらなるコミュニケーションツールとしての間口の広さなどが挙げられるのではないだろうか。
また、かつてゲームで遊んでいた子どもが親世代になり、世のなかのゲームリテラシーやゲームに対する考え方が好意的に移りかわってきたことも、その要因なのかもしれない。
＼ツッコまれたときのために、ぜひ活用してほしい！／
で、話は戻るが、"ゲーム好きを公言する芸能人"たちの「あのゲームのそんなことまで知ってるのか！」というこだわりが垣間見えると、ボクらゲームファンからすれば「うんうん、わかる！」と、仲間意識が芽生えとても嬉しかったりするものだ。
そこで、ゲームにあまり詳しくない芸能人が、リポーターに「どんなゲームだったのか？」とツッコまれたときのために、"そのゲームを本当にやってるなと思わせるコメント集"を作ってみた（わかってると思いますがジョークですからね！）。
以下を参考にしていただきつつ、ゲームが好きな芸能人も、そうでない芸能人も、上手に恋愛を育んでいただきたいと思います！
＜そのゲームを本当にやってるなと思わせるコメント集＞
◇『Apex Legends』
「レレレ撃ちのガスおじに安置の手まえで漁夫られたんですよ」
◇『マリオカート8 デラックス』
「ピノキオハーバーは電車JAとNISCですね」
◇『マインクラフト』
「忘れっぽいので、作業台すらどこに作ったかわかんなくなっちゃうんですよね」(恋愛問題についても｢忘れっぽい｣ではぐらかす)
◇『ELDEN RING』
「"この先、隠し道があるぞ"は８割がたウソ」
◇『電車でGO!』
「SLPH-00051持ってますよ！ しかも限定カラーの金のやつ」
◇『バイオハザード』シリーズ
「来月、ラクーン市警察署に免許更新に行ってきますよ。封鎖されてなければいいんですけどね」(冗談っぽく)
◇『不思議のダンジョン 風来のシレン』
「私くらいの金持ちならギタン投げだけでクリアーできますね」（ただし金持ちキャラの芸能人に限る）
◇『ポケットモンスター』シリーズ
「コイキングの"はねる"から人生の儚さを学びました」
◇『ドラゴンクエスト』シリーズ
「他に、堀井雄二さんの作品で好きなのは『ラブマッチテニス』です」
◇『たけしの挑戦状』
「えらいっ」
◇『スーパーマリオブラザーズ』
「1-2はやはりキンタマリオからのウ〇コマリオですかね」(アイドル使用不可)
◇『さんまの名探偵』
「私もいつかスハダクラブに行ってみたいですね」
＜まとめページ＞【ローリング内沢の】エッセイ・コラムいろいろ
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