Smart Keyboard Folioが最高に使いやすい
2018iPadPro12.9購入から2週間くらい経ってから欲しくなった
Smart Keyboard Folio
iPadPro専用のやつ。
今まで9.7インチiPadProを使っていた頃は「Smart Keyboard 欲しい」なんて微塵も思ってなかったんだ
いや、全く思わなかったわけじゃないんだけど「キーボードに2万円」は高過ぎるでしょ。東プレのあの静電容量無接点方式キーボードが買える価格帯だし。
そんなに出してまであの薄っぺらいキーボードを欲しいとは思わない。
そもそもiPadでブログまでは書かないし、TwitterやLINEくらいならソフトウェアキーボードでも満足していた。
それでも今回、9.7インチ→12.9インチに移行して2週間使っていて
「これはもしかして俺Smart Keyboard Folio必要なんじゃないか!?」って思ってしまって、つい買ってしまったと。
欲しくなった理由は
・iPadPro12.9だとソフトウェアキーボードが使いづらい
・iPadProで使える最高のキーボード
・ケースとして...というよりスタンドとして優秀
・キーボードとしてのクオリティが高い(打ち心地,速さ,かるさ)
・iPadProに投資したかった
・コピペ等ショートカットを使いたい
こんな感じ
ソフトウェアキーボードの中央まで親指が届かない
9.7インチを使っていた頃は両手で持って親指でソフトウェアキーボードを使うことになんの違和感もなかった。
スマホのフリック入力よりも使いやすかったしキーの幅も理想的。
画面を半分占有すること以外にストレスはほとんどなかった。
ブログやプログラミングをするときくらいはBluetoothキーボードを使ったけれどそれ以外でわざわざハードウェアキーボードを使うことはなかったね。
でも12.9インチに変えたら「両手で掴んで親指で」っていうのがやりづらくなった
中央が遠い。
12.9インチを手の腹でつかんで親指を伸ばすと半分までしか届かないんだ。
持ち方を変えて指の第1関節くらいでiPadを掴んで、やっと親指が真ん中まで届く。もしくは片手で裏面全体を支えて、右手で入力する
どっちも安定しない
9.7〜11インチなら届くけど12.9インチになると親指が届くなくなるっていうのはiPadがサイズアップしない一番の理由だろう。
この先も11インチ以上の一般向けiPadはおそらく出ないしそれ以上に大きい機種なら物理キーボードがほぼ必須になる。それならMacbookでいいじゃないか。
そういうわけでこれが1番、iPadPro12.9インチにはSmartKeyboard folioが必要だっていう理由だ
ケース(スタンド)として優秀
あー重いぃぃ(プルプル)
伝わりますよねこの安定感
マグネットでこんなにしっかり支えてくれるんですよ
形状も後方の三角と底面の大きな板で支えているので、がっちり掴まなくてもグラグラすることがない。
Smart folio(の偽物)だと前方にも後方にも倒れることがあったし、一々三角を作るのが面倒だったんだけど
ノートパソコンくらいの安定感になってすごく使いやすくなったよ
キーボードが打ちやすい
僕はお金が無いなりに結構キーボードこだわる方で、
ゲーミングキーボードとかクリエイター向けのキーボードとか、1000〜10000円程度の価格帯のキーボードをそこそこ持ってる。
高さのあるメカニカルキーボードはブログを書くにはちょっと疲れる
5000円くらいのクリエイター向けキーボードってやつがパンタグラフなのに高さがあって押し心地滑らかだからタイピングにいい感じ。
でも究極は東プレとかの静電容量無接点方式のキーボードが滑らかで反発も良くて最高だと思ってる。(持ってないけど)
話がそれた、そういう感じで僕はキーボードにはなかなかクオリティを求めるのだけど
Smart Keybord folioは薄型では最高の反発感と軽量さと、音と触り心地も良好な素晴らしいキーボードだと思う。
布の触り心地以外は2016年以降のMacbookPro やMacbookのキーボードと全く一緒と言っていいほど似ている。
・押した感覚を得られる限界の薄さ
・うるさ過ぎず、でもしっかりタイピングしているという主張ができる「パタパタ」っという打鍵音
・重さは感じないがタイプミスが生まれない絶妙なキーの硬さ
・当然グラグラしない
東プレキーボードが「高さのあるキーボード」の最高峰だとしたら
Macbookシリーズのキーボードと、このSmartKeyboard folioは「薄いキーボードの最高峰」のクオリティ。
キーボードとして値段をつけるなら1万4000円くらいが妥当かな。
2万円分くらいのクオリティかと言われるとちょっと高いくらいなんだけど、iPadProとの相性だったり、ケースとしての優秀さだったりで総合的に2万円分以上の価値はしっかりある。
想像以上にSNSが捗る
僕の場合、iPadProで一番文字入力の頻度が高いのはTwitter、
入力量で言えばブログとかnoteとかに負けるかもしれないけれど、頻度の話をするとSNSが多くなる。
基本的に外で使うときと、3Dのゲームをするとき以外はすぐキーボードが使えるスタイルでiPadProを使っているから、いつでもパッと文字入力に入れる。
ソフトウェアキーボードが出てくるのを待つ一瞬の間は気づかないレベルの地味なストレスなのだけど、これがないだけで圧倒的に文字入力に対する抵抗がなくなる。
人間は手順が多くなれば多くなるほど、その作業をやらなく性質があるから、「ソフトウェアキーボードの表示を待って、キーボード用の手に持ち替える」と言う手順が無くなるだけで「ツイートに対する抵抗」が激減したんだ。
そう言うわけで僕のツイート量は増えた。
そういえばこの「note」もSNSな訳だけど、もし今SmartKeyboard folioを持っていなかったらこの記事は存在していなかった。
いやレビュー対象が無くなるとかそう言う話じゃなくて、
こういうレビュー記事を書くとき僕は基本「はてなブログ」で自分のブログに書いている。そっちの方がダイレクトに収益化できるしわざわざnoteを育てるよりブログに書いた方が目に見えて結果が出る。
だけど今回こうやってnoteに書き込んでいるのは 「iPad版はてなブログアプリ」がポンコツだから。
iPadからはてなブログがまともに書けない。
じゃあ目の前にあるMacbookProや自作PCでブログを書けばいいじゃないかと言う話なんだけど、それよりも僕はiPadProで、ブログの代用としてnoteに書き込むことを選んだ。
なぜならSmart Keyboard folioもiPadPro12.9インチも大好きだから。
これを使うのがとにかく楽しいし楽だし。姿勢も選ばないし使っている時のストレスが皆無だ。
みんなも「座ってPC」より「布団でスマホ」したい時があるだろう。
そう言う感じでこっちの使い勝手を気に入っていてMacbookPro2015Retinaとかハイスペック自作PCとかもあるのだけれど重さや姿勢の違いとか操作感でiPadProを使っちゃうんだ。
はてなブログは気が向いたらこの記事をベースにもう一回書けばいい。その方が座って「ちょっとつらい作業する時間」を減らせる。
1番効率のいい作業環境で下書き+別プラットフォーム(noteやtwitter)での発信をして、本命のPC環境での作業時間を短縮するのはなかなか僕の環境には最適な案なのだ。
↓コレ
寝ながら使える&縦で使える
スタンドとして優秀っていうもう一つの要素。
こんな風に立てて使えるのはElecomの回転できるiPadProケースだけだったと思う。
でも回転させて立てるのはスマートじゃない。
これがスマートかと言われるとちょっとアレだけど直感的だし安定感がある。
まあアレだね、MacbookProでも寝ながらまあ使えるし、そういう感覚だよ。
もう使い勝手は総合的にノートPCを超えた。
Smart Keyboard folioを着けてから、操作感に関しては圧倒的にノートPCより使いやすくなった。
「iPadProで出来ないこと以外」はiPadPro12.9+Smart Keyboard folioでノートPC以上に出来るようになった。
そしてMacbookProは「iPadProで出来ないことをやる」「iPadProの1画面じゃ足りない時にサブ機として使う」という存在になった。
僕は絵描きだけどApplePencil以上に「買ってよかった」と思ってしまったね。
この辺で終わるので最後に自ブログとTwitter誘導↓
↓iPadPro12.9買ったときの記事です。ブログここ
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