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メルカリでの閲覧数・いいね!数から読み取れることは?私の経験則が示すパラメータの意味とは

こんにちは。

メルカリに出品している方がめちゃめちゃ気になっている

”閲覧数・いいね!数”

どーしても気になってしまいますよね。

自信満々で出品して、

「あーこれは売れる売れる。すぐかなー?フフフ…」

なーんて思っている方、多いですよね。

または逆で、

「とりあえず出品したけど期待してないや。」

って方も中にはいると思います。古着転がしの方には少ないと思いますが.......

蓋を開けてみたら、思ったよりも閲覧数が少なく、いいね!も全然来ない。

ハッキリ言って、

”私達が売れるどうか判断すること” と ”実際に売れるかどうか” はなんの相関もないですよ。

需要があるものが相場よりも安ければ売れますし、相場よりも高ければ購入者は買いません。他の方から買うだけです。

需要がないものは相場とか関係なくそもそも売れません。

ただこれだけです。

アイテムがなかなか売れないのなら、

・需要

・相場と価格設定

のどちらかを読み違えています。

アイテムがなかなか売れない時は、ほぼほぼこの”読み違いパターン”です。

この”読み違いパターン”にはまってしまっているかどうかのサインが閲覧数といいね!数です。

メルカリボックスやアフィリエイトブログなどでは、

「タイミングがあるから仕方ない」的な書き込みを見かけたりしますが、私はタイミングが原因だとは少しも思いません。

何かしらを読み違えている”私自身が原因”だと思っています。

有名ブランドだから売れると思い込んでいませんか?

仕入れ値が少し高かったために、利益を優先した価格設定をして様子を見たりはしていませんか?

過去の私はしていました。そして多くの方が思い当たることがあると思います。

少し厳しめにな表現になってはしまいますが、”自分に都合が良いように考える”のは今この瞬間で辞めませんか。

確かに売れない時はしんどいです。しんどいですよ。

でもしんどさを盾にして、自分から目を背け続けることは長い目で見たらかなり大きなマイナスだと思います。

そのままではなにも変わらないので。私は自分を少しずつ変えていくしかないと思っています。

ですので今回は、ZOZO-メルカリで古着転がしをしている・これから始める方に向けた、閲覧数といいね!数から導けるパラメータを通してヒントを少しお伝えします。

このヒントがあれば、”読み違いパターン”になることは少なくなりますから。

いつもより導入が長くなってしまいましたね。

ではでは、いつも通りいきましょーう。

閲覧数・いいね!数から読み取れること(私の経験則)

まずは閲覧数といいね!数から読み取れることはなんなのか、一緒に考えていきましょうか。

単純に考えると、

閲覧数:興味を持っている方の数。

いいね!数:興味を持っていて、かつ購入意欲が少なからずある方

です。

この2つには、閲覧してくれた方の中にいいね!を押してくれた方がいる、という関係があるので必ず

閲覧数 >いいね!数  になります。

ここまではよろしいでしょうか。

ではいいね!を押してくれた方の割合を考えてみましょう。

例えば、

閲覧数50,いいね!数が1の時は

⇒2%です。

閲覧数100,いいね!数が5の時は

⇒5%です。

簡単な割り算ですよね。中学生でも難なくこなせる計算です。

実はこの2%とか5%とかの割合、めーーーっちゃ重要です。

皆さんはこの割合がいったい何を表していると思いますか?

当ててみてください。

(答え合わせはすぐですよ~。)

数字(パラメータ)の意味

実はこの数字、そのアイテムが需要があるかどうかを指し図れる数字(パラメータ)です。

数字だけで見ると何が何だか分からない割合が出てきますが、言葉で式に置き換えるとスーっと頭に入ってくると思いますよ。

ちょっと思い出してみてください。

閲覧数といいね!数、それぞれどんな意味を持つ数でしたっけ?

そう。

閲覧数:興味を持っている方の数。

いいね!数:興味を持っていて、かつ購入意欲が少なからずある方

でしたね。

で、この2つの割合をだしてみる。

すると、

となります。

さっきざっと計算で出した2%とか5%とかの割合は、単純な購入意欲を表しているパラメータだったんです。

ちょっと面白いですよね。(余談ですが、私は大学で物理学を専攻していました。そのせいもあってか、数の意味と数式を当てはめて考えることが大好きです。成績はとても悪かったですが...........)

でもここで困ったことが起こります

そう、閲覧数です。

メルカリは1人が何回も同じアイテムページを見ると、その回数分閲覧数がカウントされる仕組みになっています。

つまり1人が100回アイテムページを開いたら、閲覧数は見かけ上100になります。

一方、いいね!数は1人につき1回まで。

このままでは購入意欲のパラメータが意味を持たなくなってしまいます。

そ、こ、で、です。

私達がこのパラメータを参考にするタイミングを考えてみたらどうでしょうか?

タイミング考えることで需要とまではいきませんが、”需要を読み違える”ことはかなり少なくなるんです。

ここからは私の経験則になりますが、私の決めたタイミングはおそらく正解です。私はこのパラメータを参考にして利益を安定化させていますので

ではそのタイミングとはいったいいつなのか?

それは、

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