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アトピー栄養治療 日記①

アトピー治療の記録をまとめる

誰かの役に立てればよいと思い、
古い記事からだけれども、
アトピー治療について
記事をまとめることにしました。

ナチュラルアートクリニック四ツ谷
に診察に行く


2020年10月23日、
ナチュラルアートクリニックの院長の
御川安仁(みかわやすひと)先生(以下御川先生)の
診察を受けに四谷へ行ってきた。

アレルギー性皮膚炎が再発

実は、2020年1月〜4月にかけて、
アレルギー性皮膚炎が再発。
今まで、取り組んでいた
脱ステロイドの生活が振り出しに戻った。

自力での治療に限界を感じる

ここまでのところ、
腸内環境をととのえる
リーキーガット症候群、
上咽頭炎治療など、
自力で対応していた。
サプリメントや食事、保湿、などなど
やれることは全部やってきたが、限界を感じた。
今回は応急処置的に、
ステロイドや漢方薬、保湿剤を使用。
2020年9月には症状がある程度治まってきて、
体調も回復してきた。

やる気が戻ってきたので、通院を決意!

炎症がひどいときは、
症状をやり過ごすにの必至だった。

症状が落ち着いてやっと、
「薬に頼らずにアレルギー性皮膚炎を治す」と
「必ず治していきたい!」
の強い気持ちが戻ってきた。

今回こそは!と思い、
東京都内でオーソモレキュラーや
分子整合栄養医学に詳しい医師に
診療・通院しよう!と決意。

ナチュラルアートクリニック四ツ谷を知ったきっかけ

幸運なことに妻の亜希子は、
2019年12月から
ナチュラルアートクリニックで
週1回、院長の御川先生のもとで
医療書記という職種の
アルバイトをさせていただいている。

妻のお勧めもあったので、
2020年10月23日に
初めて妻と一緒にクリニックに伺い、
御川先生から診察を受けた。

診療にあたって、2019年5月〜6月に受けた
1)分子栄養学に基づく「栄養分析プログラム」
(25OHビタミンD検査を含む)
2)有機酸検査
の結果を持参した。
有機酸検査についてはコチラのブログをご覧ください。

御川先生からのアトピーの原因

御川先生からは、
アトピー性皮膚炎を含む慢性炎症の原因として、
・腸
・解毒
・自律神経(交感神経優位)
・コルチゾール低下
・抗炎症以外の栄養欠乏
等があること。

持参した過去データについて

過去の検査データの読み方は、
有機酸検査について:
1)腸がかなりDysbiosisの状態にあること
(Dysbiosisとは、腸内細菌叢を構成する細菌種や
細菌数が減少して、多様性を失っていること)

2)解毒系(特にグルタチオンを合成する経路)に
負荷がかかっている。

栄養分析プログラムの血液検査について:
1)酸化ストレスの問題の可能性もある
2)免疫力を見ていくためにも、
ビタミンAやDの値を見ていく必要がある
といったことを教えていただいた。

診察後の感想

あっという間の20分の診察。
これから、どのような血液検査をしていくのか?
を含め学ぶことも多く、
御川先生の人柄の良さに好感をもてた。
今後、治療の方針を決めるため、
分子栄養学の検査で必要な血液検査を
一通り行っていくこと。

そして、今まで検査項目になかった、
ホモシステイン、
交感神経系が優位かどうかの指標となる
GABA、セロトニン、
ビタミンCやミネラル(マンガン、セレン)等も
入るので、普段よりも多くの血液量が
必要なことが判明。
時間をかけて採血を行った。

結果が出るのは、2週間後。
次回、11月10日(火)に伺う予定にしている。

(これは2020年の記事を2021年に編集したものです)

ロルフィングについてはこちら

大塚英文についてはこちらをどうぞ

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