新たに植える作物...

11月19日(土)は、畑に植える種を買うため近所のホームセンターとJA但馬へお出かけ。

これからは玉ねぎでしょうか。100本いきますか。先人たちから頂いたアドバイスでは、立派な玉ねぎの苗は選ばない方が良いそうで。なぜならオスの玉ねぎが育つからだとか。オスの玉ねぎは葉っぱは立派に育つものの、肝心のつけ根の部分は細いままらしい。まだ育てた経験がないので、どんなのができるか一度見てみたいのだが。

ウチのおじいは、その昔玉ねぎを栽培した時、大きくて高い葉に育っていたので「これは立派な玉ねぎができるぞ!」と周囲に自慢して回っていたそうな。しかし、実際に収穫してみたらヒョロヒョロの実がついていただけだったため、ものすごく恥をかいたと言っていた。周囲の人も知っていたのなら教えてやれば良いのになあ。笑

おじいの教えは、大きな葉をつけても喜ぶな。オスの可能性あり。

玉ねぎだけではおそらく畑が余るので、他にこの時期に栽培できそうなものを探してみた。そこでキャベツを発見。収穫は春頃になるが、家の畑で栽培した実績があるので、こいつもやっとこう。冬は蝶々などの虫が卵を産み付けないので夏より良いキャベツができるかな。

他に、そら豆と二十日大根の種を買った。二十日大根はその名の通り、すぐに収穫できるので気が短い僕にはもってこいの野菜だ。小さな成功体験を積み重ねることで自信を持ち、次のステップへ進めるという魂胆だ。


買い物の後は、同町内の母の実家を訪ねた。

こちら、母方おばば(通称:ビーバーC)。キャベツとおでん大根を一つづつくれた。「見計らったように来て!憎たらしい!」と毒を吐いたが、なんだか嬉しそうだった。

こちらは今年の夏からこの家にやって来た官兵衛。人懐っこいやつで、訪ねて行くといつも飛びついてくる。でもトイレの自制ができないのか、うれしょんをしてくるので僕は彼をpeedogと呼んでいる。おでん大根とツーショット。


雨が降って来たので日曜はお休み。苗と種は後で植えることにしよう。キャベツと大根を頂いたことを話したので、今度はどう料理するか考えないとな。まあ大根はおでん一択なのだけど。

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