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アンチナタリズム

 どうもRokuPです。突然ですがアンチナタリズムってご存じでしょうか?

反出生主義
反出生主義またはアンチナタリズムは、生殖を非倫理的と位置づける見解である。この種の考え方は、古今東西の哲学・宗教・文学において綿々と説かれてきた。とりわけ、アルトゥル・ショーペンハウアー、エミール・シオラン、デイヴィッド・ベネターが反出生主義者として知られる。     引用 Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E5%87%BA%E7%94%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9

 はい。ざっくりまとめると、「全ての人間は子供を産むべきではない」という思想です。

 個人的な意見ではありますが、最近になってこのような考え方を
する人たちが増えてきているような気がします。

 その人たちがアンチナタリズムの考え方を持つ理由としては、

 「生まれ来ても不幸になるだけ」

 「人間が存在する意味がないから」

 等々、このような意見があります。なんとなく、ニヒリズムに通ずるような意見が多いイメージですね。

 賛否両論、様々な意見があると思いますが、ここでの私の立場は、中立とさせていただきます。正直言って、「人による」の要素が強すぎるからです。一生を不幸のまま終える人もいれば、不幸から抜け出して幸せを掴み取る人もいます。

 さっき、私の立場は中立と言いましたが、正確には「結論を出さない」ですね。

 最後に、この記事を読んでくださっているあなたに、一つだけ心がけてほしいことがあります。

 それは、「思想を押し付けない」ことです。

 世の中の人間、多種多様な価値観を持っている人たちだらけですから、それだけはやめましょう。

 

 今日も一日お疲れ様です!!

 

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