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【旅行記】「945分の京都」

945分。 それは今回の旅で、私が京都に滞在した時間だ。 今回は、「村上隆 もののけ 京都」が終わってしまうまでに絶対見たいと思った私の、夜行バスで朝京都に着き、その日の夜に夜行バスで東京に帰るという「夜行バスサンドイッチ日帰り旅行」について書こうと思う。 (ちなみに、そんな言葉はない。勝手に作った造語だ。) 載せている写真はすべて、私の愛用しているデジカメ PENTAX Optio E90 で撮影したものだ。 07:15 京都駅 私が乗った夜行バスは、0時11分に東

    • ろくはら活動記 2024年8月末号

      不定期的に更新していくでお馴染み、ろくはら活動記。 今回も六原氏の活動について記していきたいと思う。 3月 小説「埋東風」(時誘人2024年春冊子) オンライン配布だったArtClub時誘人の春冊子に、六原氏は小説を寄稿していた。 「梅東風」と「埋める」を掛け合わせ造語「埋東風」がタイトルの小説のようだ。 5月 小説「ユリカモメ」(時誘人2024年五月展) オンライン開催だったArtClub時誘人の五月展に、六原氏は小説を寄稿していた。 今回の五月展のテーマは「東京」

      • 最近行った展覧会などのお話し【2024年8月】

        2024年6月後半から8月に行った展覧会などのお話しをしようと思う。 今回載せてるすべての写真は、私の愛用しているデジカメであるPENTAX Optio E90で撮影したものだ。 森鴎外記念館「教壇に立った鴎外先生」 教師時代の森鴎外に関する展示が中心だった。 森鴎外が実際に書いた文字が見れたのが良かった。 新宿区立漱石山房記念館「門-夏目漱石の参禅-」 夏目漱石『門』に関するテーマ展示だった。 初版も展示されていて、装丁をじっくり見れた。 また、常設展の夏目漱石が

        • 【感想】AKGファン感謝祭2024 @横浜BUNTAI

          2024年8月24日。 横浜BUNTAIで開催された ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live 「ファン感謝祭2024」の一日目に行った。 AKGファン感謝祭2024 今回のライブは、2023年にメジャーデビュー20周年、2024年にドラムの伊地知さんの正式加入25周年を迎えたアジカンのアニバーサリー公演として開催されたライブだった。 私がアジカンを好きになったのは高校時代で、メジャーデビュー後の20年を一緒に過

        【旅行記】「945分の京都」

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          【小旅行記】「博多旧市街」巡り

          2024年3月19日 「博多旧市街」という概念は福岡に住んでるときにはあまり耳なじみのないものだったが、近年(私が引っ越した後)積極的に使われているらしい。 3月19日、天気も良く、ちょうど暇だったので「博多旧市街」にある寺社をめぐってみた。 警固神社 浪人時代に天神にある某予備校に通っていたので、警固神社にはよく来ていたが、「社務所ビル」という地上9階建てのビルが境内にできていてビックリした。その1階に社務所が入っていて、すごくスタイリッシュな社務所になっていた。 警

          【小旅行記】「博多旧市街」巡り

          【感想】「サーフブンガクカマクラ」@鎌倉芸術館

          2023年11月22日@鎌倉芸術館 人生初のアジカンのライブに行きました! アルバム特典の先行抽選だったり一般販売だったりでチケットが当たらなかったのですが、最後の最後のリセール抽選で運良く当たり、参加することができました。 アジカンのアルバムの中でも一番好きなアルバムである「サーフブンガクカマクラ」を冠したツアーの鎌倉講演ということで、チケットを手にしたとき、めちゃくちゃ嬉しかったです! 「湘南エレクトロ」と共にステージに登場したアジカンの4人。 1曲目の「藤沢ルーザ

          【感想】「サーフブンガクカマクラ」@鎌倉芸術館

          トラベラーズノートを買いました2

          以前、noteにパスポートサイズのトラベラーズノートを買った話を書きました。今回の京都旅行中にレギュラーサイズも買いました。 パスポートサイズに見慣れていたから、とても大きく感じました。 表には”京都”に関するモノたちが箔押しされています。とてもかわいい。 雲文と京都タワーのイラストが個人的に一番好き。 パスポートサイズの方には2冊のノートを挟んでいて、旅行ノートと落書き帳という運用をしているので、こちらはどういう感じで使おうか悩んでますが、以前ツイッターでクラフト紙の

          トラベラーズノートを買いました2

          【小旅行記】「六時間の京都」

          2023年8月27日。 帰省先の福岡から東京まで新幹線で帰った。 せっかく飛行機じゃなくて新幹線で帰るのだからと、京都で途中下車した。 京都駅の中に京アニのお店があり、驚いた。 先月来た時には無かったのに! どうやら2023年8月4日から期間限定でオープンしていたらしい。 店の前に、自分が持っているパシフィカと同じカラーリングのギターがあったので、思わず写真におさめた。 (ちなみに、私のギターはPACIFICA212VFM) 帰りの新幹線まであと五時間少しならば、一つの

          【小旅行記】「六時間の京都」

          白山祭で売ったステッカーの解説

          今年の白山祭では、時誘人の物販コーナーで二種類のステッカーセットを販売しました。イラストのステッカーと小説のステッカーです。 どちらのステッカーも同人誌印刷所おたクラブさんで印刷しました。セルフカットステッカーで注文しました。 展示した小説については、配布したコピー本のあとがきで簡単にお話しできたのですが、ステッカーの方のお話しはできていなかったので、このnoteで話そうと思います。 MABOROSHI STICKERS『鵺girl』(6cm×6cm、5cm×5cm)

          白山祭で売ったステッカーの解説

          トラベラーズノート買いました

          いつか買おうと思っていたトラベラーズノートをついに買いました。 一応自分への誕生日プレゼントという名目で。 以前から無印良品で買ったパスポートメモを旅行の時のスタンプ帳にしていたので、このサイズに慣れていると思ったからという理由と、大きいサイズを買うならば京都の方で売っている限定バージョンにしたいなという理由から、パスポートサイズにしました。キャメル色カワイイ。 早速少しカスタマイズしました。 ゴムの結び目が書くときに邪魔になりそうだったので、外側に結び目が来るように、内

          トラベラーズノート買いました

          サークルでやっている「作者人狼」

          私が入っている一次創作サークル「Artclub時誘人」では、「作者人狼」というイベントが定期的に開催されている。 これは、私が入部する前から開催されていたイベントだ。 (2023年6月に行った前回の作者人狼が第17回目だった) 今回は、そんな「作者人狼」がどんなものか、簡単に紹介したいと思う。 簡単な流れ まず、作者人狼当日までの流れはこんな感じだ。 作品の提出〆切までに1000~2000字程度の小説を書く。 書いた小説を提出用のスプレッドシートに匿名で出す。

          サークルでやっている「作者人狼」

          旅行の前

          旅行中が楽しいのは勿論だけど、旅行の前も同じくらい楽しいと思う。 それは、旅行の計画を立てることが楽しいということではない。計画を立てるよりも無計画な旅行の方が好きだ。 旅行前の楽しさというのは、旅に出る前の高揚感によって生まれる。 その高揚感は、どんな楽しさが待っているのだろうというワクワク感から来ているものだと思う。 往復のチケットとホテルの予約を取った時点で、旅行へのカウントダウンが始まる。 そのカウントダウンに身を任せ、旅行先の歴史だったり名物だったりを調べ

          旅行の前

          アルバムが届いた

          2023年7月4日。 私の手元に 「サーフブンガクカマクラ(完全版)」が届いた。 このアルバムは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2008年にリリースしたアルバムである「サーフブンガクカマクラ」に収録されていた10駅分の楽曲の新録に加えて、足りていなかった5駅分の新しい楽曲を加えた「完全版」なアルバムだ。 私がアジカンを初めて聴いたのが「サーフブンガクカマクラ」で、私がアジカンのアルバムの中で一番好きなアルバムだ。そんなアルバムが再びリリースされると聞い

          アルバムが届いた