コーチという職業
「コーチ」と名乗ることへの照れ?!
自分の職業の1つとして「コーチ」と名乗ることに、実はまだ、心のどこかで気恥ずかしさというか、気後れする感じというか、何となく照れがあります。
それはたぶん、一般的には「コーチ」と言えばスポーツのコーチを想像させ、「英語学習コーチ」とか「コーチングスクールの認定コーチ」とひとことで言ったところで、説明が必要になる…
と、自分で思い込んでいるからなんじゃないかな、と思ってます。
でも最近は最初から私を「コーチ」と認識してコンタクトしてくる方も増えたので、「私はコーチなので・・・」というセリフも言えるようになりました。
コーチング的な会話とは?
コーチングを学び、報酬をいただいた上で、そのスキルを活かしてクライアントさんの目標達成を1:1でサポートするのが、私がココで意図している【コーチという職業】です。
コーチングは会話の積み重ねなので「普段の会話と何が違うの?」と思われるかもしれません。
誤解を恐れずに申し上げてみます。
コーチングを望んでいない人にとってコーチング的な会話は「うざい」です。
(家族で実証済み。笑)
だから、私は普段、コーチングの考え方を軸に物事を判断しているけれど、友人を始め、周囲の人に対してコーチとしての関わり方は積極的にはしていません。
求められたら、または必要と感じたら、スイッチをONにします。
「先生」という職業の人が、その職業にふさわしくない行動はせず、でも常に「先生」として周りの人たちに関わっているわけではナイのと一緒です。
「コーチをつける」「コーチと話をする」ということ
そんな【コーチという職業】の仲間が私にはたくさんいます。
この仲間との空間は、何を話しても安心して受け止めてもらえます。
みんなマインドがコーチなので、押しつけがましさがなく、会話をしていると自分の頭の上にほわほわほわと、雲の形の吹き出しを作って色々なことを発展的に考えさせてくれます。
「コーチをつける」「コーチと話をする」ってこういうことなんだと思うんです。
人って、自分の中に答えはあるんだけれど、それをうまく認められていないから悩み続けたり、行動につながらなかったりしているものです。
コーチは、それを引き出すプロ。だから「報酬をいただいて」セッションという形で会話の積み重ねをするのだと思っています。
コーチがいる、ってやっぱりイイと思う。
どんな人にもコーチという存在の人がいたら毎日を主体的に考えてがんばれそうだし、コーチングスキルを持っている人が増えたら、その分、その人の向こう側にいる人達の笑顔が増えるはず。
私みたいに「信じてついて来なさい!」と旗振って先頭を行くタイプ「じゃない」人にとっては、コーチングを自分のリーダーシップの形にできる、という側面もあったりします。
コーチ仲間との会話は常にお互いがお互いのコーチモードになっているわけではナイですよ。それこそ、「今は大丈夫です💦」という時もあるわけで。
でも、コーチ仲間との集まりが続いて、コーチのみなさんのお話を聞いていたら、やっぱりコーチがいるってイイな😊と思った次第です。
そして、コーチという職業にもっと自信と誇りを持ちたいと思いました。
また、もっとコーチングというものを必要な人に届けたいと思いました。
ただね、「伝わりやすさ」で問診票も学校の書類も「講師」って書いちゃってます😅それも私の1つの職業なので。
コーチ仲間のみなさん、いわゆる「職業欄」にはどのように書いていますか??
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