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個人や小さな会社で身につけておくべき「広報力」

「広報・PR」と聞いて、皆さん
「大きな会社がやるものでしょ?」という
イメージはありませんか?

メディアに露出するために、
マスコミにアピールしていくものと
認識している方もいらっしゃるかもしれません。


マスコミとの関係性を作っていくのも
「広報・PR」の大事なお仕事の一つ
ではあるのですが


今回は、今すぐ実践できる「広報力」について
お伝えしていきますね!


ブランディング
「等身大の自分より華美に見せたり
実績高く見せるために盛る」と
誤解されることもあるのですが

本来持っている魅力を正しく伝えるための
スポットライトの当て方を考えること
なんです。



PRも同じで
「自分のことを知ってもらうために聞いて聞いて!!」
とアピールするものと思われがち。

実は
PR=Public Relations
意味としては
「双方向のコミュニケーション」。


応援される状態を作るために伝えたい人との
「信頼関係を作る活動」
のことなんです。


相手への思いやりを持って考えていくと

・どんなサービスなのか
・どんな人なのか
・あなたのサービスを受けたら
どうなれそうなのか?
・どんな実績があるのか?


これが瞬時に理解できることができるか
が大切。


相手が読みこまないと
こちらが伝えたいことが理解できない
というのは不親切な状態ですよね^^



そう考えると、皆さんのHPやSNSなど
では、瞬時に伝えることができていますか?


これを実践的にすぐ練習できるのが
「自己紹介」だと思うのですが


・どんなサービスなのか
・どんな人なのか
・あなたのサービスを受けたら
どうなれそうなのか?
・どんな実績があるのか?


を「今から1分でお話ください」と
言われるとどうでしょう??


これを言語化したり訓練していくのが
「広報力」だと思っています。


私たちも、今回、新サービスをリリース
するにあたり
PR TIMESでプレスリリースを配信
しました。
↓(よかったら参考に)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000076684.html

 


LP(セールスページ)だと、SNSや広告を通して
ある程度私たちのことを知っている人たちへの
メッセージなので


想いや概要も、しっかり読み込んでいただいて
共感してもらえるよう作っていきますが



プレスリリースやSNSのプロフィールなどは
全く私たちのことを知らない人が
パッとみて、ちょっと足を止めたくなる



そんな行動の起点となるきっかけを作りにいきます。

想いを掘り下げてしっかり伝えて
いくことも大事ですが


相手の状態や心理を想像し
簡潔に要点を掴んで伝えていくことも
大切
です。


そして、ちゃんと目につくところに
おいてくださいね^^



取材は、最たるものだと思っているのですが
先日、村本が
「就活・転職生のための情報サイト シューカツ」
から取材を受けて


・就活で落ちてしまった時に、必要な対策は?
・営業職に向いている人、成果を出す人の特徴は?
・ブランディングマネージャーのお仕事に向いている人は?


というような質問を受けました。



記入式のアンケートならまだしもですが
こんな問いを投げられた時に
届ける相手の状況を汲み取り
自分のサービスに結びつけて
価値となる答えをすぐ出せる
でしょうか?



私は、広報周りも担当しているのですが
記入式のアンケートでも手が止まることも
しばしば。。。



でも、問いに対して簡潔に答えていく
練習は

「サービスを深く理解していく力」
「届ける相手のニーズを瞬時に読み解く力」

こんな広報力に繋がっていくなあと感じています。



ぜひ、皆さんも「信頼関係を作るための広報力」を
磨いていってくださいね。




そして、上記の就活・転職生のための情報サイト
への返答が気になる方は(笑)
こちらをご覧ください^^
↓ ↓ ↓
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就活・転職生のための情報サイト
「シュウカツ!」取材記事
ブランディングというメソッドを
どうビジネスで活用していけば良いかを
村本彩がお話しています😊
ぜひ、ご覧ください!
https://bizbizlink.com/irodori-branding/
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