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【自問自答ファッション】コンセプト探し⓶コンプレックスと向き合う

こんばんは。MARUです。
前回の続きです。

いきなりですが、断服式をやりました。

断服式=もう着ない服を手放すこと

🛍衣替えはいつすればいいの👀?断服式のススメ👗|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)

コンセプトを決める前に順番が前後しちゃったんですけど、持ち物が多いと感覚が鈍る気がして、かなり発作的にやりました。

それで気づいたことが。
我が家はファミリークローゼットという考え方で、クローゼットを夫婦2人で共有しています。
それで、夫の服と私の服がごちゃまぜだったんです><
収納がずぼらってこともあるんだと思うけど、
夫と私の境界線が曖昧になっていることが原因なのかなあと。

実は結婚してから服は夫に選んでもらっているんですね。←自我の放棄w

なので、服の志向が夫寄りなんですね。
古着屋さんに一緒に行って、夫が選んでくるのが以下のブランド。
ニューヨーカー
バナナパブリック
アーバンリサーチ
ラコステ
ラルフローレン
…綺麗目路線でしょうかね。

MARUは顔が丸いので、服装まで可愛い感じにすると印象がぼやけるので、そのチョイスなんだそうです。
夫曰くポケモンで例えるならMARUは「ムーマージ」に似てるそう。

引用元:ポケモン図鑑

確かに昔から中身も外見もふわふわで、
どこへも属せずに漂ってる感じはゴースト系っぽいなあと。

それとは反対に、私個人はマニッシュなアイテムが好きなんですね。
ズボンにサスペンダーとか、だぼっとしたジャケットに、ステッキ、でかい靴、帽子とか…チャップリンみたいなね…

引用元:FreePhoto

ただこのマニッシュへの憧れって、
コンプレックスが原因だって気づいたんですよ。

私は男性が好む趣味に固執する傾向があって、過去にはサバゲーやってたし、格闘漫画を読むし(刃牙は今でもLINE漫画で読んでますw)、プロレス観に行くし、1人で競馬行くし、夫の服を奪い取って着るし…
多分男の人に産まれたかったんだと思う。

※ここからはグチャグチャであんまりまとまってません><


私、2つ年下の弟が自由に生きてるのが羨ましかったんですよね。
というのも母親が「女」色強すぎて、母性がないっていうかね…

端的に言うと「娘いじめ」がすごかったんですよ。
何かとダメ出ししてきたり、他人と比較してきたり、「豚」「醜い」とか言ってきたり。
ヒステリックに怒鳴り散らして、私の服を庭に放り出してしまうこともありました。
教養マウントもひどくて、自分を気持ちよくさせる道具というかね、そんな扱いを受けて育ちました。

母は私の選択に何かと口出ししては、
「うまくいったら母の手柄、失敗したら娘のせい」と支配してきた。
自分の人生なのに、生きてるって実感が湧かなかったですよ。
何をやっても虚しいんですよね。

さてファッションの話に戻りますけど、母は結婚前はデパートに勤めてて、社員割引でいつもオシャレな服を買っているような人でした。
デパートの仕事辞めてからも、幼いMARUを連れてデパートでブランド服見まくるわけですよね…娘の服には全く興味ないけどもw

散々連れまわされましたよ。

母方の祖母も似たような人で、何処へも出かけないのに毎日ばっちり化粧をするような人でした。当然デパートにも一緒について来るんですけど、MARUがブティックの服に触れると言うんですよ。

子どもが服に触ったら『汚い』」って。

お前らそんなに着飾りたいのかよ~~~!!!!!
あたいをないがしろにしてまでよ~~~~!!!


当時は言語化できなかったんですけど、子供心を代弁するとこんな感じ。
ちなみに弟は溺愛されてました。
女は女の子供に厳しいんですかねwwww←我が家だけかなw

思春期には色々拗らせて、さらに「誰も女である私を大事にしない、だから私も愛せない」みたいなスパイラルに入っていきました。

誰かと親しくなっても相手が母のように自分を都合よく扱おうとしてくると、切ってしまう。
若い頃は自分を搾取する相手に苛烈に復讐することもありました。
とてつもない怒りを抱えてたんですね。
やられたらやり返す!!!!的な。

そんな激しさが私の中にあるのかも。

まとめると「女」である自分がすごくすごく嫌で、
だから愛される弟=男の人を羨んでいるだけ…
でも顔は丸くて、体はばりばり「骨格ウェーブ」のザ・女!

ということで今回はオシャレ以前のトラウマに向き合ってみました。
次回「靴を買う偏」。よろしくお願いします〜^^

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