見出し画像

今年の振り返り(海外旅行総括編)

題名の通り久しぶりの投稿になった。

今年の7月から4カ国の海外旅行に行き、このnoteで旅行記を書いていたのだがベトナム編しか結局書かなかった。僕らしいって言えば僕らしい。

結局、毎日書いていたメモも途中で飽きちゃったり、腹痛で一日中ホテルに籠っていた日が出来て書く事が無くて面倒になってしまった。

ベトナムを離れてからは、タイ、インド、韓国、北海道と旅行した。
どの旅行も腹痛との戦いで大変だった。
僕は多分旅には向いてない身体だ。
でも、僕は旅が好きだ。
そう思えた7月だった。

ベトナムは正直満喫し尽くしたけど、タイとインドは不完全燃焼だ。
その2カ国はまた絶対訪れる予定だ。

今考えたら、初めての単身での海外旅行。
ベトナムのハノイ行きの飛行機の中で話しかけられたベトナム人の家にホイホイ着いていくなんてヤバすぎる。
悪い人じゃなくて本当に良かった。
本当にチェックインするまでドキドキしてた。
家庭料理でもてなしてくれたり、ベトナム人8人が集まる飲み会に連れて行ってくれたり。
最高の思い出を作る事が出来た。
もしかしたら、旅のピークは初日だったかもしれないけど旅の醍醐味って感じで幸せだった。

全部本当に美味しかった

僕と同世代のベトナム人8人が集まった飲み会。
どうやら風俗に連れて行くかで喧嘩して、解散。
そんな事ある??
そして、みんな飲酒運転で帰路に。
日本じゃ有り得ない事が起こりすぎて、びっくり。
で、みんなお酒強すぎ。
僕も日本人の中じゃ相当強い方だけど、勝てなかった。ずーっとビール。
ハノイではそれが印象に残っている。

ハノイからホーチミンに移動。

初めての海外旅行で不安だったので、僕は旅を決めた日から言語交換アプリを登録していた。
アプリの本来の目的とは違うのだが、友達を作ったり現地で一緒に行動してくれる人が居たら良いなって思って登録した。

ハノイでは会う程仲良くなったベトナム人は出来なかったから、ほとんど1人行動だった。
日本人向けのガールズバーの女の子が、僕に凄い営業してきたけど日本でも行ったことないので海外じゃハードルが高すぎる。
ベトナムのガールズバーは客引きが凄いとの噂を聞き付けてわざと客引きされてみたけど行かなかった。
ガールズバーの客引きは手をかなり強い力で掴まれて離さないし、エロマッサージの客引きは乳首とか陰部を平気で触ってくる。
男女逆だったら大変な事だぞ!って思った。

ホーチミンでは「リンちゃん」という、日本人向けのガールズバーの1歳歳下の女の子とほとんど行動を共にした。
結局ガールズバーの女の子かいって感じだと思うけど、事前に電話もしてたし、ガールズバーの営業も全くしてこなかったから信用した。
むしろ、ガールズバーは行かないでって言ってくれた。

そんなリンちゃんを信用したおかげで、ホーチミン滞在の2週間は色んな経験をする事が出来た。
まあ、旅行客とは思えない生活をしていたのだが。
リンちゃんのガールズバーの仕事が19時~2時位までだったので、その間は昼寝。
リンちゃんの仕事終わりに合流して、夜ご飯を食べて甘いフルーツティーを飲んで朝帰るって生活。
昼起きて一緒に昼ご飯を食べて、また仕事を見送る。
こんな生活を2週間くらいした。

この場所がお気に入り
朝まで色んな話をした


色んな人を紹介してくれたり、バイクで色んな場所に連れて行ってもらったり。
自分より歳下(1歳下)の女の子のバイクの後ろに乗せてもらうなんて想像もしていなかった。
青春って感じで最高に楽しかった。
善意で色んな事してくれて本当に感謝しかない。
彼女のおかげでベトナムが好きになれて、また行きたいと思えた。
そんなリンちゃんとは、帰国後定期的にビデオ通話をしていたのだが11月に向こうに彼氏が出来て以来連絡する事はほとんど無くなった。
流石に気を使って僕の方からも連絡はしない。
現地にいる日本人と付き合ったらしい。
僕は彼女に対する恋愛感情は全く無かったけど、やっぱりそこは少し寂しい。
直近の彼氏もみんな日本人って聞いていたから、新しく彼氏が出来るとしても日本人だと思っていたけど、彼女は何故日本人と付き合いたかったんだろう。
そこを聞くのは忘れてた。
でも、色々苦労してたみたいだから幸せそうで良かった。
一緒にカンボジア旅行に行く話をしてたけど、結局僕の腹痛で断念。
行けば良かった。

リンちゃんから聞いた話。
日本の企業に勤めている日本人がベトナムに赴任してきて、現地のベトナム人の女の子と付き合うパターンは結構あるらしい。
でも、妻子を残して単身赴任してきた既婚の日本人がベトナム人と付き合う事も多い。
リンちゃんは1人に妻子がいる事を隠されていたみたいで、その話を聞いてなんとも言えない気持ちになった。
ベトナムの日本人街では、僕みたいな若い人よりおじさんの方がモテる。
何故ならお金を持っているから。
おじさんの方がモテる世界がある事も初めて知った。
そして、妻子が居るのに現地でかなり歳下の彼女を作るような男はクズだ。
同じ日本人として恥ずかしい気持ちになった。

ベトナム(ホーチミン)→タイ(バンコク)に移動。

ベトジェットエアが4時間遅延。
ホテル到着が夜中2時。ふざけてる。
めちゃくちゃ疲れていたと思う。
ホテルに着いて頼んだガパオライスが激辛。
ベトナムの料理か、このガパオライスのせいでお腹を壊し、2日間ずっとホテルに居ることになった。

5日間タイに居たが、まともに観光出来たのは2日だけ。
完全に不完全燃焼。
あと、ベトナム料理ほど当時はタイ料理に詳しく無かったので色んな種類の料理を食べなかった。
次行ったら絶対に楽しめるはず。
そして、バンコクは思ったより都会。

言語交換アプリで知り合った人に焼肉としゃぶしゃぶの融合みたいなものをご馳走になった。
お互いたどたどしい英語で何とか会話した。

画期的なシステム

タイについて語る事が、タイ料理美味しいとホテル綺麗だったしか無い。
絶対リベンジする。

バンコク→インド(デリー)に移動

事前情報てインドは詐欺やぼったくりが多いと知っていたから本当に警戒した。
空港でUverでホテルまで移動する予定が、1時間携帯の回線が繋がらず本当に地獄だった。
話し掛けてくるインド人全員が悪い人に見えて、自分とスマホ以外の世界をシャットアウトしていた。

割とちゃんとしたホテルを予約していたはずだったけど、この値段でこれか、、ってホテルに泊まった。
ホテルの良かった点は、勝手にスイートにアップグレードしてくれた事。
1階に日本食のレストランがあった事。(めちゃくちゃ高い)

インドでは3人の人と会った
ヴィシャールとシヴァム。あと、ジャスミート。

ヴィシャールとシヴァムは色んな場所に連れて行ってくれた。
ずっとインドで食べたかったパニプリも食べる事が出来たし、本場のカレーも食べる事が出来た。
今でもたまに電話もするし良い友達だ。
2日間会う予定だったけど、1日は僕の腹痛で活動出来ず。
タージ・マハルに行けなかったのは悔やまれる。
死ぬまでには行きたい。

ジャスミートはシク教の施設に連れて行ってくれた。
神聖な水を口に含んでいたが、僕は旅行中ずっと腹痛だったので怖くて飲むのをやめた。
魚が泳いでて、濁った水だったし流石に怖かった。
後から、LINEで日本語で長文の説教をされた。
豪に入れば郷に従えなのだが、僕の意見も一理あると思うし難しい。
親しくなるには文化を受け入れる事も重要だ。
日本を尊敬してる割には、無意識かもしれないが多少差別的発言もあった気がするけど悪気は無いのかもしれない。

マトンのカレー、ビリヤニを食べられなかったのでそこもリベンジ。
1回も旅行中に自分以外の日本人観光客を見なかった。
インド門では、日本人が珍しいのか僕と記念撮影をする為に行列が出来ていた。
悪い気はしなかった。

インド→ベトナム

(内容が被るので割愛)

ベトナム→韓国
日本に帰国する前に韓国に1泊2日だけ寄ることにした。
ただ、完全なスケジューリングミス。
ベトナムを午前3時の便で出発したので、韓国に着いたのは早朝だった。
空港で時間を潰し、ホテルにチェックイン。
1番の目的はユッケ。

美味しすぎる

正直、長旅の中で一番美味しかった。
これに勝てる料理がある訳が無い。
多分一人で飲む量じゃない焼酎とユッケをお腹にかき込んで、ホテルに帰った。(暑くて死にそうだった)

元気があれば韓国のプロ野球を見に行くつもりだったけど、疲れすぎて無理だった。
結局22時まで爆睡。
ホテル近くの夜中までやってるレストランに行き、韓国餃子と冷麺を食べた。
そして、近くのコンビニでキンパとマッコリを買って食べて爆睡。

チェックアウト1時間前に起きて準備をし、荷物を預けてまたユッケをたらふく食べた。
そして、帰国。
韓国は本当にユッケを食べに行っただけだ。
でも、それだけの価値はあったと思うし来年も行くつもりだ。

こうして、約1ヶ月の海外旅行が終了。
しかし旅は終わらない。
成田に1泊し、翌日から友達との北海道旅行に向かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?