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関東EDUPEDIA Mさん(Member's Voice #3)

基本情報

プロジェクト:関東EDUPEDIA
所属大学:青山学院大学教育人間科学部教育学科2年(記事公開時)

おじゅりん - Juri Matsuda

EDUPEDIAとは?

教育現場に存在する多様な教育実践を先生方にお届けすることを目的としています。そのために、教育実践を取材・記事化しサイトに集約して発信しています。 また、「EDUPEDIA for STUDENT」では、教員という仕事・その他の教育系の仕事・教育系の学問等に関するコンテンツを発信しています。

EDUPEDIAでの活動を決めた理由

他大学の人との交流をすることができるからです。
また、高校までは自分が授業を受ける立場で、常に「してもらう側」でした。そのため、大学では自分が誰かに何らかの価値を届ける活動をしたいと思いました。
そして、活動して初めて、目に見えている活動の裏でその何倍もの準備や努力があることに気がつき、与える側の大変さがわかりました。

チームリーダーの経験から得られたもの

私はメンバーがEDUPEDIAの活動の根幹である取材活動をしやすいように取材体制を整えるチームで活動しています。そのなかで、チームを動かしていくうえで基本的なミーティングの進行の仕方や議事録の作り方、ファシリテーションのやり方などを学びました。さらにチームが円滑に進むために必要なコミュニケーションの取り方についても考えられるようになりました。さらに、人に何かをお願いしたいとき、相手の気持ちになってこの文章が送られてきたらどう思うかということを考えながら、文章でのコミュニケーションをとることができました。そのことはオンライン中心の活動においてよかったことだと思っています。
この1年は青山学院大学に通っているというよりもROJE大学に通い、ROJEでさまざまなことを学んできた年でした。

EDUPEDIAでの活動のエピソード

先輩がミーティング後に一から丁寧にパソコンのツールの使い方を教えてくださいました。
初歩的なことすぎて、今考えれば自分で調べたら分かると思うのですが、「わからんの〜?」と少しいじられつつ、1時間もかけて丁寧に教えてくださいました。
そのほかにも、電話でアドバイスをくださるなど、自分の時間を惜しまずに、教えてくださる人たちばかりです。こんな環境に身をおけて幸せに思います。

EDUPEDIAで活動していてよかったこと

まず、ROJEでの活動が確実に届けたい対象に届いている実感が得られます。1人ではできないことも、チームでやれば誰かの役に立てていると思うことができました。また、コロナで定期的に対面で会うことが難しくなっていますが、ROJEの人たちとは定期ミーティングで話すので、家でパソコンに向かう生活でも週に一度は話す相手がいたので、寂しさが紛れました。

新入生へのメッセージ


大学生活はボーッとしているとすぐに終わってしまうと思います。大学の授業もいいですが、それ以上にROJEでの活動が私の大学生活を彩っています。
授業を聞くだけの大学生活では出会えないものと出会えます。何か一つのことに打ち込める、没頭できる環境がROJEだと思います!

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