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「〜するべき」「〜しなきゃ」を手放して楽になる方法!

こんにちは、心理カウンセラーのことえです。
やることがいっぱいの毎日「〜するべき」「〜しなきゃ」にとらわれていませんか?
今日は、「〜するべき」「〜しなきゃ」を手放して、心が楽になる方法についてお伝えします。私も実際にこの方法を試したら、気持ちが軽くなり自己効力感も上がりました。
その方法とは、使う言葉を変えることです。
次から、具体的な方法について書いていきますね。


「〜するべき」「〜しなきゃ」を手放す

「〜するべき」「〜しなきゃ」を考えるときは、いくつかのパターンが考えられます。

・今日中にやることを、終わらせなければならないから「〜するべき」
 (タスクをこなすとき)

・私はダメだからもっと頑張って「〜するべき」「〜しなきゃ」
 (自己肯定感が低いとき)

・あの人が仕事や家事をやってくれないから私が「〜するべき」
 (他人の影響を受けてるとき)

この状態って、常にやるべきことに、とらわれて苦しいですよね。
私も、過去に何度も「やるべき」「〜しなきゃ」に悩まされていました。

1日は24時間と決まっていて、身体は一つですし、そう簡単に全部はこなせないものです。頑張りたいけれど、疲れてしまう。かといって「やるべき」ことが終わらないと、不消化な気持ちが残ります。

これが続くとどうなるのかとい言いますと、徐々に環境のせいにしたり、自分を責めたりしていきます。

周りの人に対して、なんでもうちょっと手伝ってくれないの?
もっと時間があったらいいのに。
こなせない自分はダメなやつだ。

などと感じ自己肯定感まで下がっていくという負のループにハマってしまいます。

けれどもこの悩みを解決する良い方法があります。

それは・・・

「〜するべき・〜しなきゃ」から「〜したい」に言葉を変えるだけ♪


「〜したい」は自発的なポジティブな動機です。使う言葉を変えることで、気持ちが前向きになり、動機が変わることで結果も変わります。

「私は家事をして身体にいいごはんを家族のために作りたい」
「私は理想の未来があるから頑張りたい」
「私がやりたいから、この仕事をしたい」

ちょっとだけ心が前向きになりませんか?
「〜するべき・〜しなきゃ」は少しネガティブな要素を含んだ言葉に聞こえます。
けれども「〜したい」はポジティブです。

毎日、どんな言葉を使うかで生活は変わっていきます。なるべくいい言葉を選んでいきたいですよね。

こんなことを語ってはいるものの、私自身「〜するべき」のループにはまってしまうことが今もあります。
そんな時は、はっと思い出して、そうだ私がやりたいんだった!と気づきます。

これを繰り返していくと自分で人生の舵を切っていける気がしていきますよ(大袈裟ではなく本当に)いつの間にか心も軽くなっていきます。

そして、この時にもう一つ大事なことがあります。
「〜するべき・〜しなきゃ」と思ったこと。
あなたにとって、本当に本当に大事なことですか?

もしかしたら、自分が「〜するべき」と思い込んでいるだけで、本当は不要なものもあるかもしれません。そんな自分のハートにも向き合いながら「〜したい」の言葉を使っていきたいですね。

今日のあなたが幸せな日を過ごせますように。


追伸
先日、心理カウンセラーの資格をとりました。
理由は、自分が前から興味があったからです。資格の勉強は久しぶりだったのですが取り組んでみると、大人になってからの勉強って面白いなと改めて思いました^ ^
学生時代はあんなに勉強って嫌だったのに。
これからは心理カウンセラーを名乗ろうと思います!だがしかし、まだ慣れないため違和感を感じております・・・。

あなたは、何か興味あること、前から勉強したいなと思っていることってありますか? それは、きっとあなたの奥底に眠っていた心からの「〜したい」ですね♪ 
   




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