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創造性を育てるアーティストデート

こんにちは、ことえです。
今日は、創造性を育てるアーティストデートについて書きます。
アーティストデートを生活にとりいれてみたら、思いもしなかったクリエイティブで素敵な未来が広がっていくかもしれません。

そもそも、アーティストデートってなんだろう?と思いますよね。
アーティストデートとは、自分が創造的なことをする時間のことです。


これは、長年にわたり創造性の育み方を伝えている作家ジュリア・キャメロンが「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という著書の中で紹介しています。

アーティスト・デートとは、あなた自身の創造的な心(それを本書では、内なるアーティストと呼ぶ)を育むために特別に確保される、週二時間ほどの時間のかたまりである。

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン菅靖彦=訳
(サンマーク出版)


自分が、創造的なことをするために、自分の時間を確保してとりくむ時間のことを言います。
ジュリア・キャメロンさん曰く、アーティストとは、自分の中にいる創造的な子どもだそうです。

つまり、その子とデートすることがアーティストデートなのです。

すなわち、アーティストデートは、家族や友人、恋人と過ごすのではなく、
自分自身とデートすることを言います。

アーティストデートをすると、なんで良いのか?

これは、ジュリア・キャメロンさん曰く、アーティストデートをすることによって、インスピレーションや洞察力が高まるからだと言われています。


そして、人は誰もが創造的な存在であることを思い出し、創造性豊かな人生を育めるようになるんですよね。

もちろん、その過程には、「自分をみつめる」という作業や「自分の否定的な思い込み」を外す、といった作業も出てくるのですが、アーティストデートは間違いなく人生をより素敵なものにしてくれると思います。


アーティストデートの時間には何をすれば良いのか?

それは、きっとあなたの「本音」が教えてくれるはずです。実はやりたかったことや子どもの頃好きだったことにヒントがあると思います。

あなたの子ども心を喜ばすこと。何か思いつきますか?
「絵を描く」「写真を撮る」「プラモデルを作る」「編み物をする」「陶芸」「お花でポプリを作る」

今できる小さなことで構いません。
あなたが創造性を思い出し、あなたの子ども心がワクワクするようなことをまずやってみることです。
アーティステートについてもっと知りたい方は、本を読んでみることをおすすめします。


ちなみに、私はアーティストデートとして、手芸用のビーズで小物を作ることをやったりします。

理由は自分が小学生の時に、好きだったからなのですが、やっている時はとにかく集中できます。

小さなビーズをワイヤーに一つ一つ通していくのですが、私にとっては楽しい時間です。

そして終わった後はとてもスッキリし、創造性が回復しているのを感じます。実際にそのあとに、ひらめきがあったりするからです。


アーティストデートをやり、自分の子ども心を喜ばすことをやっていると、自分との関係性がどんどん良くなっていくんですよね。

すると面白いことに、人生の流れがよくなっていくことを感じるはずです。

とはいえ、私自身もまだまだなのですが、アーティストデートの時間をとって人生をより面白いものにしていきたいなと思っています。

そして、今朝ふと思いついてしまったのですが、将来、創造的なことを一緒にやる仲間をつくりたいな〜と思いました。


これを読んでくださったあなたといつか一緒に面白いことをやる未来もあるかもしれません。


あなたの子ども心がワクワクすること、はじめてみませんか?

それは誰かに誇れる内容ではなくて全く構いません。

あなた自身が喜ぶことをやってみること。

子どものあなたが「これが好き!」と誇っていえるようなこと。

自分の中のアーティストを存分に発揮させてくださいね!

あなたの創造性が喜ぶ日々でありすように( ^ω^ )

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