変形労働時間制で面接指導は?|労働実務相談Q&A
〈相談内容〉
安衛法の面接指導の義務を判断する月80時間の計算方法について、変形労働時間制を適用している会社はどのように計算すればいいのでしょうか。
〈回答〉
「1か月の総労働時間数(労働時間数+延長時間数+休日労働時間数)-(計算期間(1か月間)の総暦日数/7)×40」になります(平18・2・24基発第0224003号)。
前掲通達では、この算定方法は、特例措置対象事業場(週44時間労働制)、変形労働時制やフレックスタイム制を採用している事業場についても同様としています。
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