お茶のブレンド販売を始めた訳
みなさま、こんにちは。
今日は久しぶりの青空☀️
私は、現在、薬膳の食材とハーブのお茶を
ブレンド販売しているのですが…
どうしてそうなったのかを綴りたいと思います。
元々、私は医業を営む家に生まれました。
本当の身近に西洋医学の世界が。
それが当たり前の日常でした。
大学で薬学を学び、薬剤師に。
しかし、いろいろな出来事、出会いがあり、
以前から興味があったアロマやハーブを学びたい
という氣持ちが強くなり、2015年に
中目黒のルボアフィトテラピースクールへ。
そこでフランスのフィトテラピー(植物療法)を
学びました。
漢方の方は、それよりちょっと前から
薬日本堂の通信教育で学び始め、
その後、銀座Kaonで学びました。
何を仕事にしていくか?
薬剤師なので、漢方薬局を開く
という選択肢もありました。
でも、薬じゃないという選択をしてみたかった。
そんな時、薬膳茶のセミナーに参加し、
面白さを感じた。
そして、何より美味しかった。
優しい、身体が喜ぶ味がした。
そして、これを仕事にしたいと思いました🌿
それから、東洋では薬膳と言われるもの、
西洋ではハーブと言われるものの情報を
たくさん集めて、学んだ。
東洋医学、漢方、古くからの民間療法、
暦や季節ごとに行われてきた行事とともに。
なぜ、お茶のブレンドにそのようなものが
必要なのか?
と思われることも含めて。
そんなある日、手にしたこの本✨
私は、魔女になりたいんだと思った。
この本の出だしに
「歴史をたどってみると、魔女と呼ばれた女たちは、
どうやら薬草に長けた“賢い女”、
つまり、薬剤師のような民間療法師だったようです。」
と書かれていて、これだ!って思いました。
薬草をつかって、
大切な人たちが健康に生きていけるような
お手伝いをしていきたい。
そのためには、ただ、薬草の効能を知るだけでなく、
薬草、そして私たちが生きる自然そのものを
私は知りたかったのだと氣づいた。
薬草には無限の可能性が秘められている。
そして、私はそんな薬草が大好きなのだ。
大好きだから、薬草に関わる事は
どんな小さくても、一見関わりがなさそうな事でも
知りたいのだと思った。
こんな風にして
私は薬膳の食材とハーブのお茶を
ブレンド販売するようになりました🌿
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