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リンゴと栗のタルト @ミケ

週二の間借りのお店なのでネット情報はありませんが、知り合いが店長なので、時々行っています。一言で言うと「素材にこだわった無国籍料理」のお店です。場所はこちら。
モンパン食堂 - 神宮丸太町/東南アジア料理
 
イベント出店した長野から食材をたくさん仕入れたとのことで、その日は長野祭でした。小腹が減ったので、スイーツを。

「紅玉」をタルトに。上に乗っているのは多分「サンふじ」。使い分けるんですね。リンゴ畑の美しい風景を思い出しながら調理したそうです。
 
ドリンクも面白い。これは地物ですが「金木犀ジュース」。金木犀の花を獲って、香りが飛ばないようにほぼ水を使わず丁寧に汚れを落とし、漬け込んだそうです。炭酸で踊る花が演出してくれます。
 
店長とは色んな話をするんですが、先日訪れた時も新ネタを聞きました。太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)というフランスの有名劇団がロームシアター京都での公演。そのサポートをしたそうです。

シェフを二名連れ来たのにキッチンが用意できず、お弁当の発注などを日本人のビーガンにも詳しい人、で彼女にたどり着いたとか。フランス人の食へのこだわりがとても面白かったので、いつか書きます。

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,021

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