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初心者DTMerが良い歌詞にするためのポイント②

こんにちは、ナナモカムイです。
昨晩まとまった時間がとれたので、6時間かけて作詞に奮闘しました。昨日書いた自分の記事を参考にしながら書いていると、逆にまったく筆が進まなくなってしまいました(涙)作詞ってこんなに難しかったのかと、改めて感じでいます。結局なにひとつ作詞は進まず、本日再チャレンジするつもりです。書き方の方法を工夫しないとダメですね。

・より具体的にテーマを考える

今回書いてるのは、『彼女のために夢をあきらめた男』の話をテーマに書いています。何故このテーマにしたのかは謎ですが(笑)小説ならプロットを書いたり、キャラクター設定を書いたり、本文を書き始めるまでに、かなりの資料を用意します。ですが、書いているのは歌詞なので、そこまでする人はあまりいないように思います。せめてテーマをより具体的に掘り下げた方がいいように思いました。今回だと
・なぜ夢をあきらめたのか
・彼女との関係性
・結末

これを踏まえて文字に起こしてみると、
『彼女と共に夢を追いかけてきたけど、大好きな彼女と結婚したいので、夢をあきらめる決意をする男の話』という長いテーマになります(笑)

・単語の羅列から良いフレーズを考える

ありきたりな文章にしないために、ひとつの単語(フレーズ)の表現を変える事が大事だと思いました。例えば、
『別れが 悲しいから、見送れない』というありきたりな文を
『別れる事が、ただ悲しい事にしか思えないから、見送れない』

『旅立ちの朝、見送る君に 何もいいだせなかった』というありきたりな文を
『旅立ちの朝、君の背中に、花束の様な声もかけず』 

というような感じです。わかりにくいかもですが、後者の方が聴き手に、より良い印象を与える様に思います。ありきたりな分を、良いフレーズに変えるには、文字数の問題もありますが、いかに良い印象を与えられる表現ができるかが大事ですね。

・まず、ありきたりな文章で歌詞を埋めてみる

歌詞の全体像をつかむためにも、とりあえずメロディーに沿って歌詞を埋め込んでみる。そうして出来た歌詞の一部の単語やフレーズを上記の様に、聴き手により良い印象を与えるための表現を考えて、変更していく方法も良いかと思いました。全部を変更する必要はなく、そのまま使いたい部分は使えば良いかと思います。

・最後に

昨日に続き本日も、作詞の記事を書かせてもらいました。
昨日の自分の記事を参考に、好きな楽曲の作詞を色々と読んでみて、改めてプロってすごいんだなと実感しております。作詞は文字数制限で、書きたいことが制限に阻まれて、うまくはまらない事が多いので難しいですね。
表現豊かな文章を目指して頑張ってくださいね!

それでは今回はこの辺りで失礼します。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
ではまた!

関連記事:初心者DTMerが良い歌詞にするためのポイント①

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』

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