#08 【ボカロ曲】最後の恋 【結月ゆかり】【V系ボカロック】

最後の恋 歌詞

テーブルに置かれた鍵が 愛の終わりを告げる
切ないほど乾いた 砂の塔の様に

虚しさ埋める言葉でも すり抜ける寂しさに
心は棘を纏い 人を傷つけてゆく

​苦しむ二つの恋は 辿り着ける場所さえなく
孤独の死神に抱かれ 心殺されてゆく


一つの愛の終わりには 新たな恋が目覚め
愛の狭間にゆれる 苦しむ二人は

​傷を舐め合い続けても 光は見えはしない
最後の恋だからと 臆病なロンリーハート

​引かれ逢う二つの愛 溶かされぬ心の闇を 
切り裂き進む為には 時が必要なのか


これが最後の愛なのか それを知るのは誰なのか
重ね合う二つの恋と 惹かれ合う二つの愛に

​今動き出す答えが たとえ間違いだとしても
この道で出逢った愛は いつか重なり合う

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