メロディー作りのちょっとしたテクニックまとめ
こんにちは、ナナモカムイです。
絶賛作詞中ですが、一度完成した詞がなんか曲調と合わないと感じたので、イチから作りなおしました。どうも筆者は、硬い言葉の方が書きやすいみたいです。2年前にボカロってV系の音楽ってあまり聞かないよね?と思い、V系の音楽を売りにしようと思ってた事がありました。V系とは、ヴィジュアル系バンドの略です。とはいえそんなにV系ってしらないのですが、暗い曲が多そうですね。歌詞もとげとげしいそんなイメージです(笑)
で、昨日書いてたのが、V系ほどではないですが、少し硬い文書で書いてみたら曲調に合わせる事ができました。普通の歌詞を書く練習しているので、あまり好ましくはないのですが。最初はやりやすい方法で歌詞を書きながら、質を上げつつ理想に近づけていく方がいいのか、悩ましいところです。
歌詞もそうですが、メロディーの方もなかなかとイメージ通りには作れないですね。何億か何兆かわからないですが、そんな音符の組み合わせの中から最高の旋律を作り出すというのは至難の業です(笑)そんな同じ悩みをお持ちの初心者DTMerさんに、よく使うちょっとしたテクニックをまとめてみたいと思います。
・シンコペーション
小節と小節の間をまたぐように音符を配置するのがシンコペーションです。
『シンコペーションを使うと、安定したリズム進行の中、突如、拍がずれたように聴こえるため、聴き手の印象に残りやすく、より強いインパクトを残すことができます。』だそうです。
・小節前に音符を置く
AメロやBメロ等の出だし前の小節からメロディーを始める様に音符を置く事で、出だしの勢いとインパクトを与える方法です。
・セクション間で音を繋げる
普通だと、AメロからBメロに入る前などは、休符をつけて一息つける場合が多いですが、あえてメロディーを止めずにAメロとBメロを繋げてしまう事で、Bメロの印象を強くする事ができます。
・音符を急激に上げる(下げる)
音符を降下させてから急に(3度、4度)上げる事で、インパクトを与える方法です。その後に繋がるメロディーの印象も強くできます。上げる度数によって与える印象も変わってくる様です。逆に音符を上げてから、急に下げる方法も効果的です。
・1度下げて元の音に戻す
メロディーの流れから1度下げて元の音に戻す事で、『これからまだまだ続きますよ』といった、期待感を与える事ができます。
・終止形
音符を順序良く下げて最後を伸ばす事でメロディーの終わりの印象を与えます。
音符を徐々に上昇させた後、急激に音符を上げて伸ばす事で、物語の終わりにインパクトを与える事ができます。この他にも様々な終わらせ方があると思いますので、色々探してみてください。
・まとめ
本日はメロディー作りに役立つ?ちょっとしたテクニックをまとめてみました。ここ最近作った曲から抜粋してみたので、今後他にもあれば記事にしたいと思います。作ってると、意識せずとも自然にそうなっている事がほとんどなので、お役に立つかどうかわかりませんが参考になれば幸いです。
という訳で今回はこの辺で失礼します。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』
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