誰も幸せにならない応援歌に替わる文化を築く
「ナ~イスファ~ルぅ~、ナイスファール…お~ナイスファ~ルぅ~!!」
相手チームがファールを犯した際、この応援歌をあたりまえのようにミニバスケの子供達に謳わせていることに、ボクらはずっと違和感があります。
バスケ経験者にしてみれば、「味方チームが、勝敗のポイントどころで、相手の流れを止めたり、必死なプレーでファールをしてでも止めないといけない場面への賞賛として、ナイスファール!と鼓舞することはある」と必ず反論されます。
このコラムは、「味方チームが」ではなく、「相手チーム選