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転職その5 〇〇という人には、言っちゃダメ

こんにちは、ロビーです。
転職を5回も繰り返しつつ、今もなおサラリーマンを続けながら、週末は小学生のサッカーコーチをしたりしています。

少し間があいちゃいましたね。
今日はですね...
転職その5 〇〇という人には、言っちゃダメ
について、話そうと思います。

その5、単純に5回目ということです(笑)
他のエピソードについても、今後、話す機会があるかもしれませんので、初めて書きますがその5にしておきました。

実を言いますと...4月から6月末まで3ヶ月の間、無職だったんです。
当然のことながら、無職になるつもりは微塵もなかったわけですが、入社を決めていた会社から、なんと「内定を取り消し」されてしまったのです...

それは、入社を決めた会社の経営陣との入社後の打合せの場で起きました。

詳細は守秘義務もあるので控えますが、それまでの面接の中でも選考が進めば進むほど、最初に提示された条件が変更されたり、条件が追加されたり...
まあ、そこまでは、許容範囲だと思っていたので、それらの条件を受け入れたのですが、入社後の打合せでまた条件を追加してきたのです。

さすがに、「おいっ」って思いましたし、その経営者は、
「活発な意見交換できる方を要望していて、自分の意見をしっかり表現できる方を求めている」
と、採用を担当している役員の方や人材紹介のエージェントから何度も言われていましたので、それについての意見を言わせてもらったんです。

もちろん、丁寧に話しましたし、自分の意見はこうだけど、趣旨が違ったり、自分の解釈が間違っているなら教えて欲しいし、それが必須であれば従うつもりもあるとも話しました。

でもね、その会話からしばらくして、その経営者は会議の予定があると席をたってしまい、その場を離れてしまいました。なんだか、モヤモヤしたまま、話を終えて帰ろうと電車に乗ると、採用を担当していた役員の方が追いかけてきて、いきなり
「この話はなかったことにしてくれ」
「経営者が意見交換を求めているというのは、私の思い違いでした」
と、言われました...

すでに勤めていた会社には、退職届も提出していましたし、さすがに頭の中が真っ白になりました。
でも、新型コロナウィルスの状況で、転職活動を再開しても難しい状況になることも予測はできましたし、生活を維持するためにも黙って泣き寝入りすることもできないので、とにかく時間を確保するために、その期間の報酬を補償してもらう方向に頭を切り替えました。

感情的にならずに、冷静にその場を対応しました。
そのかいもあって、交渉も上手く進んだので、何とか食つなぐことができたんです。ほんと良かった。

でも今回は本当にいろいろあって...
5月中にも役員面接終了後に内定をもらった会社も、その後にチームメンバーとの顔合わせということで、Zoomで話をしたのですが、相性が悪いとのことで、そこで「ほぼ内定」も取り消し…

まぁ、なんとか7月から新しい会社に入ることはできましたが、振り返ってみると、相変わらずの綱渡り人生ですね。

毎回毎回、転職はほんとにいろんな学びがありますが、今回の転職に関しては、
「言いたいことはどんどん言ってくれ。という人ほど、ほんとに言われると受け入れられない」
ということですかね。

そもそも活発な意見交換をもとめる人は、もともとそんなスタイルで話すので、言いやすい雰囲気も大事にしてるから、わざわざ言いたいことはどんどん言ってくれなんて言わなくても大丈夫ですもんね
自分は何度も経験してて、解っていたはずなんですけどね。

あらためて、
「言いたいことをどんどん言ってくれという人には、言っちゃダメ」
ということを学んだというお話でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。

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