【短歌】早指し道場

朝一の戦果を求め早繰り銀 駒組なんてやってらんねえ

おじさんは大橋流より二刀流 並ぶや否や初手5八飛

行き急ぐ早繰り銀を迎え打つ変則四間飛車の三段

メシだけを食うのは惜しい豪腕の片手はきつねうどん中飛車

投了の一手を読んで長考に沈む頭に光る金将

勝負師が相手の腕を読み切って大無理筋が通る道場

玉頭に反省文を置きながら油断に乗じまくる老将


#早指し #うどん #食レポ

#将棋 #短歌 #詩


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