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詩のシャワー(おやすみ)

 心ない一言が胸に突き刺さったまま抜けない。やさしいものたちを忘れた時。好きだったものを忘れた時。自分の中にあった大切なテーマを見失った時。ささくれほどのものがどこまでも存在感を増していくそんな夜は、すべてを置いておやすみよ。回復のための「詩のシャワー」をたっぷりとあびて、ゆっくりおやすみ。

空色の光沢をみせカナブンが
修理を終えたコインパーキング

(折句「そこかしこ」短歌)


#シャワー #おやすみ #ルーティン #創作

#短歌 #折句 #言葉遊び

#詩


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