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【短歌】カテゴリ・ナンセンス

われぬ夜の向こうで小説が歌い続けた夢見る自由

だけにわかってほしい小説はカテゴリの手をもれても平気

説の風をなしても小説と軽く認めぬカテゴリ・センス

に光るしずくに打たれカテゴリがごっそり拾う君のロマンス

に錯乱の兆しがのぞくとき小説だけがまともにみえる

そであれ輝いている異世界はカテゴリにない僕の逃げ場所


#小説 #カテゴリ #異世界 #逃げ場所

#ナンセンス #ロマンス #ディスタンス

#アクロスティック #短歌 #詩 #カテゴリー

#言葉遊び


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