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ひとりっこごと#10「優急休暇を取った日」

昨日は優急休暇を取りました

自分に優しくしたくて急いで取った休暇だから、優急休暇です



聞こえよくいったけど、まあ日曜出勤の代休なんですけどね

19時から舞台をみるんだけど、それだけの為に外出するのはもったいないので色々行きました
備忘録的なひとりごとです

うっかり今日とか使ってる時があっても昨日の話なのであしからず

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7:40頃起床 
目覚ましかけないで寝落ちしたけどそれなりの時間に起きた

今日最大の目的の劇場がある王子駅の行き方を調べる

経由地に日暮里と出た

日暮里かー
平日だから布屋も結構やってるな…でも作るものはない…うーん


あ、かき氷食べよう


ひみつ堂に行くことに決めた

皿洗いをしてから身支度を済ませ10時半ごろ家を出発した

かき氷に集中したいからご飯は食べなかった

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11:40すぎ、ひみつ堂に到着

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8人ほど並んでいた

ひみつ堂は今日で2回目

1回目の時は日曜だったから朝イチに行ったけど、その時は整理券を配られて長い時間待ったからそう考えると空いてる〜

並んでる時にカイロをお店の人がくれた
細やかなサービス…

というわけで苺三昧を頼みました

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いや凄すぎん?

ベリー三昧と悩んだんだけど、説明文の「二種のいちご蜜"たっぷり"」を見たらもう迷うことなかったよね

おいしい…氷でできた苺ショートケーキじゃん…
生の苺が食べるとじゅわしゅわっ!として、なぜかいちご大福の苺を食べてる気持ちになった

食べてる間何度か飽きかけるも、練乳風味のクリームがブーストをかけてくれたから食べられた

最近の日和にしちゃ今日は寒いほうの日なのにわざわざ身体を冷やしに行くとか贅沢この上ないな?

店を出ると並んでから1時間くらい経っていた
まだまだ1日は長い どうしようか


ひみつ堂に向かう途中で気になった古い着物を売ってる店に入った

可愛い布がハンガーにかけてあった
帯の類かと思いきやストールらしい
おばあちゃんが巻いて見せてくれた
ベロアとレース…可愛いの二乗

総レースの羽織も売ってた
洋服に羽織っても絶対可愛い

ストールも羽織も500円だったので買いました
嬉しいな

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早速巻いてみた

テラコッタなくすんだ赤
好きな色だ

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ひみつ堂から少し歩いて朝倉彫塑館に向かった
銅像と、お洒落な建築と、昔の家具と、屋上庭園や中庭などの自然が一気に楽しめるお得な場所だ

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ここも2回目だけど、中庭が素敵だから忘れた頃に行きたくなる(中庭は撮影NG)

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いい天気だから見上げるのが楽しい

堪能したので王子に移動します


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王子に着いたら14時台
まだまだ時間はある

駅を出ると謎の乗り物があった
飛鳥山公園の頂上に行く為のモノレールだった
無料だからか、近づいただけで係のおじさんにどうぞと言われた

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バリアフリーの極限のような乗り物だった

頂上に到着してから散歩した

意外と人がいる
ハトもいる

少し歩くと子ども達が遊ぶ声が聞こえてきた
開けたところに出ると遊具が沢山あった
フィッシャーズが昔アスレチック鬼ごっこやったとこだ!」と1人で興奮した

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隣接していた北区飛鳥山博物館にも行った
観賞施設のはしごは面白い

(受付に申し出て許可証をもらえば撮影できるよ)

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モグラの剥製が個人的に1番ウケてしまった

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剥製を見るのなぜかすごく好きなんだよね

次の一万円札になる渋沢栄一の博物館とか旧渋沢邸も近くにあったんだけど、リニューアル中らしく入れませんでした 残念

またこよう

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気づけば15時をまわっていました

かき氷の腹持ち半端ないな

まだまだ時間があるので1人カラオケに行きました

フリータイムで入って、歌ってお腹空いたら何か注文すればいい

最高だな

難しくて途中でやめたのもあったけど最終的に39曲歌ってた…キリよく40曲にしたかったー

時間がうまく潰せたのでいよいよ観劇です


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そもそも何の舞台を見るかというと
「朝の気配」という舞台です
(画像:主催者Twitterより)

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お目当ては浜田彩加(さいか)でした

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以前さいかが所属していたアイドルユニットが時を止めてから久しくさいかに会っていなかったので、発表されたときは小躍りしてしまいました

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そんなわけで、開場するちょっと前に着きました
前のグループの現場で見たことある人もちょいちょいいました

受付順で席は全席自由 どこに座ってもいい
指定席じゃない演劇は高校の文化祭以来だったから新鮮だった

開場前に着いてよかった 見やすいところで見れた

内容は詳しく言えないけど
近くて遠い、遠くて近い人々の話
主人公(あさひちゃんとか山田くんとか)が多分同世代だったから
「明日は我が身では…?」と、うぬぬと思いながら見てた

詩的な表現のシーンは、難解だけども
心情の表現というか、映像表現でよくある「今画面に映ってる人がナレーターやってる」感があるなぁと思った

ただ惜しいと思うところは、時間軸が分かりづらかったこと
違う日かと思ったら同じ日に巻き起こってることだったーみたいな場面が度々あった

あとこれから行く人は「神待ち」の存在を知らないと置いてかれるから事前に知っていた方がいい


さいかは自然な演技をしていたなぁ
「こういう子いるよね!絶対いる!ムカつくけど憎めね〜」みたいな子だった
ああゆう子が主人公達みたいな事になったらどうなってしまうんだろうとも思った
気になるな〜


終演後さいかと少しお話できた
久しぶりなのを感じさせないくらい私のこと覚えててびっくりした

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さいかからもらったカード(コメント付き)
やった〜

初日の2回目でこういう感じか…
これから千秋楽に向かって体調崩さないようにね
がんばれさいか!


帰りはスマートにスパッと帰る

明日は仕事だからね


家帰って寝て起きたら、朝の気配を感じよう

(投稿直前にイラストの誤字に気づいた…片手落ち…)

☺︎☺︎☺︎



最後までお読みいただきありがとうございます!少しでも可能性を感じていただけたら是非サポートの程よろしくお願いいたします!