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大学生すずねのロバートでインターン始めてみた

♯06人生初取材


こんにちは!

私がロバートでインターンを始めてから4ヶ月が経ちました。時が立つのは本当にあっという間!最近の出来事で嬉しかったことはSETAGAYAPORT主催の交流会で、参加してくれた方にロバートの説明をうまくできたことです。
さて、今回は前回に引き続きロバートの「タブロイド制作」についてです。私が担当している企画の内容と取材時の様子をお話していきたいと思います。

前回のnoteはこちら

タブロイドのヨコ串の変更 ヨコ串とは?

中澤さん(*1)との編集会議の際、タブロイドの特集テーマに対して「ヨコ串」を決めた方が良いと教えてもらいました。元々タブロイドのテーマは「リアルを諦めてない」でしたが説明が難しかったり、どういうことをしている人たちなのかわかりづらいものでした。
編集会議の場で、中澤さんから「『わざわざ』というワードがよくでてくるね」と、キーワードをいただき、特集テーマを「リアルを諦めてない」から「わざわざ」に思い切って変更することになりました。
また、『わざわざ』は、元々のテーマである「リアルを諦めてない」の意味も含まれている言葉であり、「わざわざ何かをしている人たちの特集」という風に、説明もこのワード1つでしやすくなりました。このように「ヨコ串」を決めることでテーマに一貫性ができ、企画の切り口が決まるのです。

*1 :中澤さんとは…私たちロバート編集部の編集アドバイザー。 


イメージ図

企画を考えていく

私が担当するのは、カフェ「Teltta」のバリスタである田中くんに関する企画です。
コーヒーに真摯に向き合う田中くんのコーヒーに対する考え方や、そのルーツはどこからきているのかを探る企画にしようと方向性をなんとなく決めておきます。毎週木曜日にはロバートの一角で営業しているTeltta。田中くんとは初対面では無いため、緊張無く取材できそうです。


さあ取材開始!…ちょっと待って!

本番の取材の前にすることの1つ目。前取材を行います。
前取材では「最近どう?」「面白いことあった?」など、ラフな質問からはじめていきます。必ず行う工程では無いものの、下調べでは得られなかった近情のおもしろいことから企画を広げるのもあり。一通り話し材料集めが済んだら企画の方向性を固めていきます。

取材前にやること:1つ目

前取材を終え、自分が考えていた企画と田中くんの解釈が間違っていないか、もう一度確かめます。また、前取材から今現在の田中くんを知ることで、より理解を深めることができます。今回は田中くんの五感(手、鼻、口、耳、目から得られる視・聴・嗅・味・触の感覚)から田中くんのルーツを探るという企画を立てることにしました。
例)手:〇〇さんから伝授されたドリップ技法
  鼻:〇〇さんといることが多いので同じ嗅覚をもつなど

取材前にやること:2つ目

企画の方向性が決まったらやること2つ目。こういう風に伝えたいというイメージの資料を準備します。


方向性を伝えるためのイメージボード

資料を元にADさん・Dさんに企画内容を伝え、準備する予定の素材を説明します。デザインをする際に必要とする素材が他にあるかを尋ねます。この工程は、ロバートを運営するSLOW inc. 内部にデザインチームがいるからこそできること。密にコミュニケーションをとることで、企画を最大限に表現するために必要な素材が何かをすり合わせることができます。もしデザインの際に切り抜きで本人の顔を使うなら、顔のヨリ写真を撮影することを念頭に取材をしなければいけません。また、これらの資料は取材時にも用意します。この資料があることで取材をする相手にも企画が伝わり、自分も緊張せずに取材ができるのです。
最後に企画の説明と質問内容をあらかじめ考えて、企画書を相手に送ります。
これで取材準備は完了。あとは取材のイメージトレーニングをする!

やっと取材本番!

結論からいうと、何回か話したことのある田中くんでもかなり緊張しました...。
企画の内容を一通り説明し、質問をしていきますが、相手が気持ちよくお話しできるように強制はせずに焦らずにいろんな角度から質問することは私生活ではなかなかしないので、かなり苦戦しました。
カフェ営業時の取材だったので、お客様を気にしながらも取材に応じてくれた田中くんに感謝です。最後に写真を撮って終了!


今回はカメラマンに依頼せずに編集チームで撮影しました。

お疲れ様でした〜。という感じで鈴音の人生初取材終了。

取材後は今回の取材を踏まえて再度企画を調整します。
私は田中くんの五感を記事にしようと思っていましたが、取材をしてみると意外と違うかも?という所もでてきたので新野さんと相談をしながら企画を練り直し。
大幅には企画の変更はしませんが、こんな感じ。


頭:コーヒーの考え方を一緒に鍛錬している石本くん
目:淹れている時の絵やお店の雰囲気などをカメラを通して参考にする室伏くん

さいごに

人生初取材、一発勝負である取材に本当に緊張しました。
取材後にする作業は「文字起こし」です。この作業はすごく集中力が必要で大変。取材時に録音した音声から、ある程度AIが文字に起こしてくれるのですが、固有名詞や聞き取りづらい箇所などを訂正するのにも一苦労。AIがない時代はもっと大変だったと思うと気がまいってしまいます...。

また、藤本健太郎さんのnote「取材で面白い話を引きだす質問の仕方」曰く、話し手からおもしろい話を聞き出すには相手の話を要約したり比喩すると、話し手は「この人はちゃんと話を聞いてくれてるな」と安心し、どんどん話してくれるそうです。


参考リンク

自分が取材した録音を聞いてみると、相手の話を遮り焦って質問をしている場面が多々あったので、次回からは相手の話を理解することに集中し、「取材で面白い話を引き出す質問の仕方」も参考にしつつ、自然と質問に持っていけるようにしていきたいです。


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