海外旅行の行先でスケート

古い写真を見返していたら、ドバイ（アラブ首長国連邦）に行った時にショッピングモールの中でスケートをした写真が出てきた。この時は、仏領レユニオン島に行く途中のトランジットで１日空いたので、その暇つぶしでやってみた。
当時は自撮りをするという発想があまりなかったので、自分は写っていないけれども。

モールの中なのでこんなふうに見降ろされている所で滑っている。これはこれで快感かも。

サムソンの巨大モニターがあったりもする。

ドバイの娯楽は全部ショッピングモールの中にある。大きなモールがいくつかあるので、それを梯子するといろいろ楽しめる。
こちらは水族館（実際には水族館の中には入っていなくて、これは無料のフリーゾーンから見た写真だったと思う）

お金持ちの国なので、砂漠の国なのにモールの中に人工のスキーゲレンデを作ったりもする。もっとも、本当のお金持ちはスイスとかにひょいと行ってスキーを楽しむのかもしれないが。
これも噂で聞いていたので見に来た。

スキーをしても良かったが、ウェアに着替えたり面倒（その点スケートはシューズをレンタルしたら滑れる）なのでこの時は滑らなかったが。
リフトもあって本格的。これが全部ショッピングモールの中。

スークと呼ばれる中東の伝統的な市場を再現したコーナーもある。こういうのは外国人観光客としては嬉しいけれども、地元の人にとってはあまり魅力に感じないらしく、人も少なかった。

話がドバイのモールの話にそれてしまったが、タイトルの「海外旅行の行先でスケート」というのはいろいろな国・都市でしてみたいと思ってた（コロナ禍前までは）。ドバイが「砂漠の国でスケート」という意外性が楽しかったので、出来れば熱帯の国とか。香港は行く前にスケートリンクを調べて行ったけど、結局街歩きが楽しくて、時間が作れなかったりもしたけど。
海外にも気軽に行けるようになってきているので、この計画、再開してみようかな。

※写真は2012年11月