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若いうちは後ろを振り返るな?!

少し昔、このような言葉をどこかで聞きました。

過去を振り返る行為は、人生の後半でやればいい。若いうちは目の前の新しいことを、たくさん経験した方がいい。

当時学生だった私は、この考えにひどく共感し、なるべく興味を持ったことにすぐ飛び込む、ということをモットーに過ごしていました。

ただその弊害なのか、あまりその経験を通じて感じたことなどを、鮮明には思い出せませんし、語れません。
それらを振り返る前に、他のことを始めていたからだと思います。

このままでは良くない、と危機感を感じ、noteや日記を始めました。

ですが、この書くという行為によって、アクションを起こす回数が減ってしまうことは、私の本望ではありません。

なので、アクションの回数を減らさないための文章を書く必要があります。そのような文章とは、いったいどんなものでしょうか?

それは「仮説」を含んだ文章だと思います。
書きながら、問いを立てて、それに自分なりの答えを1つ挙げるのです。

このような文章なら、なぜアクションの回数が減らないのでしょう。

それは、「その問いが正しいかどうか検証する」という行動を起こすことができるからです。

例えば、「最近、noteや日記に悩みを書く、以外に何もしていない気がする……。」みたいな文章を書いたとします。
これを書いても、読んでも、特に何も起こりません。
なんなら、悩みが言語化されて、より自分の中で意識してしまうようになるかもしれません。

では、今回のように「アクションを減らさない文章とは?→仮説を含んでいるんじゃないかと思う!」
という文章を読んだ場合、どうでしょう。
仮説を含んだnoteをこれから書くようにしよう、と思えませんか?

この仮説が合っていればそれで良いし、間違っていれば、「こういう文章の方が、アクションが減らないだろう」という新たな仮説を立てることで、思考が立ち止まってしまうということが防げます。

このnoteで、いろんな「仮説」を立てながら、それを検証するためにたくさん行動を起こせるようにしていきます。

今回の「仮説」が間違ってなければですけど。


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