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大人になると友達は必要ないのかもしれない。~友達の量と質の関係~

こんばんは、今日は友人について見解を述べますが、あくまで一意見です。

それもかなり偏見も含まれているかもしれませんが、あくまで一意見です。

結論、私は都会に住んでおり多くの情報に触れているのであれば友人は必要なし。田舎に住んでおり、触れる情報が少ないのであれば友人は必要だと考える。

それではこれを読んでる人に質問したい。

「あなたの友人を思い浮かべてください」

「その友人と会う頻度や連絡を取るのは1年でどの位ですか?」


さて5人以上、1年に1回以上会っていれば多いとしておこう。

ちなみに私はあまり思い浮かぶ人がいなかったし、思い浮かんだ人も年に1回あるかないかだった。

もちろん人と会ってないわけではないが、友人の定義づけが難しいように感じる。

有名な林○先生は、過去の友達なんてク○だとTVで言っていたし、YouTuberマコナ○社長は、友達ではなく仲間を作りなさいと発信していた。

友人「幸福や楽しさを最大化するための関係」

仲間「目標や目的のビジネスライクな関係」

一方、洋書を読むと人生を豊かにするのは友人関係や家族関係であると記載されていた。

研究論文などを見てみると食事や人生の幸福度は、やはり誰かと一緒にいた方が高かった。

結局、正解は無いし、メリットは時にデメリットになり得る。

中国の陰陽説と同じだと思う。

だから私なりに分類して、メリットとデメリットをまとめてみた。

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A.友人が少なく、付き合いも少ないタイプ

メリット:自分の時間を大切に出来る。CEO・経営者・偉人の書く書物にはこのタイプが多いように感じる。

デメリット:付き合いが悪いため疎遠になり、社会的孤立のリスクがある

B.友人が少なく、付き合いが深いタイプ

メリット:自分の時間と友人付き合いをバランスを保ち生活できる。

何かあった時は、良き相談相手となり助けになるかもしれない。

デメリット:付き合いが良い為、時間や交際費がかかる。飲み会の二次会・三次会などまで出席する。また保証人などを依頼される可能性がある。

C.友人が多く、付き合いが浅いタイプ

メリット:広く浅い交友関係のため面倒なことに巻き込まれない。

適度なストレス発散などには良いかもしれない。

デメリット:付き合いが浅いため、深い相談はしにくい。

D.友人が多く、付き合いが深いタイプ

メリット:何らかのグループやコミュニティに所属して幸福感が得られる人

田舎など元々の母数が少なく、そこでの団結意識が高い印象。

デメリット:自分の時間が無く、断りにくい


私は分類するとAだ。Dのような人物は苦手・不快感を覚える。

かといって昔から友人が少なかった訳ではない。

これは何も悲劇の主人公・ヒロインぶっている訳ではない。

小・中・高・大と居ると、仲の良いと呼べる友人が各学校で3~4人はできる。そんなに多くいらないと思っていたし、好きな作家は友人は5人以上友達を持つことが出来ないと言っていた。

それでも成人する頃には10人ちょっといれば困らないと思っていた。

しかし都会や社会に出て仕事に力を入れると、やはり違和感を覚えるようになった。飲み会の為に嫌いな電車(臭い・密着性が本当に無理な乗り物)に乗り、現状報告するもお互い違う道に進んでいる為、共感はなく、愚痴や過去話や恋愛話になる。

正直につまらなかった。

まだ本を読んでいるか社会経験が豊富な人と話している方が面白い。

付き合いが悪くなると疎遠になっていったがあまり悲しくなかった。

ある本で、「学校で出会った友達はたまたま同じ電車に乗り合わせた他人だ」という表現があった。確かに、たまたま生まれた土地・地域・やりたかった事が一緒というだけで同じ場所に集められ、年単位を過ごすことになる。

その電車から降りた後は、別に頑張って関係を続ける必要はないと思う。

冒頭に説明した通り、一意見であるため現在の貴方の友人関係を否定しているわけではない。

そもそも友人がたくさん居て、器用な人はこの記事を見る事は無いだろうし、本は友達が居なくて良いと思わせてくれる物とも聞いたことがある。

上記の情報は、友人付き合いが上手いor下手な人が自身を肯定化するために書いた文書かもしれないし、その為に研究論文を集めただけかもしれない。

都会に生きていればそんなに多くの友人はいらないし、どこにでも行ける。

マッチングアプリ・SNSでの出会いなんて、昔の習慣が短歌→恋文→メール→アプリに変わっただけでそもそも文章で惹かれることは素敵なことだと思う。

最後に私はどのタイプの人間も可愛いさがあると思う。

友達がいなくて寂しさを感じる人間は、これから出会う人を大切に出来るかもしれない。昔からの友人を大切に出来る人も素敵だ、壮大に結婚式などで祝ってあげるといいだろう。

では、またどこかで。


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