あーる。(R)

感受性豊かで、生まれてからほぼずっと音楽と共に歩んできた20才。 病気持ちで、悩みが多…

あーる。(R)

感受性豊かで、生まれてからほぼずっと音楽と共に歩んできた20才。 病気持ちで、悩みが多い日々を過ごしてます。過去の話、日常、音楽の話、好きなこと、いろいろ書きます。 ゲームとかスイーツとか大好き人間です!

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最近の記事

私にとって当たり前じゃない 朝起きること ご飯をちゃんと食べること 食器を家族の分洗って シンクもちゃんとお掃除 世間のニュースを確認 病院に電話 今日は沢山こなせた でもお医者さんしかほめてくれなくて 一緒に住んでる家族ってなんだろうって考えてしまう 虚しいな

    • ネットに生きる私がネットの繋がらない場所で1週間生活してみた

      正確にはスマホのネットは繋がりました。 ですが、毎日見ているYouTubeLIVE、YouTube、ツイキャス、PCゲーム、ソシャゲ等やりたいこと、見たいものがほとんど出来ない1週間でした。 ただ、マイナスな面だけではなくプラスな面もありました。 私が行っていた先はおばあちゃんとおじいちゃんが住むお家で、時代劇を見ていたり、同じニュースが1日に何度も流れている空間。 しかし、昼は散歩をしてお花を見つけたり、夜は創作に集中したりできました。 明日帰るのですが、、、ぶっちゃけ

      • 寒いと暖かいもの食べたくなるよね

        • 【私が病気になるまでの話4】

          前回までのおさらい。 母の病気を聞いて数ヵ月後先輩(A先輩とします)と付き合うことになりました。 A先輩と付き合い始めてから、お母さんが病気であることよりもA先輩を優先することが多くなりました。その頃はまだ母は1人で家事も仕事もこなせていたので、心配は杞憂だったと思っていたからというのもあります。 普通の高校生が恋愛したら、恋に夢中になりますもの。 今そんな行動をとったら許されないと思いますが、高校1年生の私は許してもいいかなと思っています。 学校の近くのスタバでずっと

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        • 精神疾患の話
          4本

        記事

          【私が病気になるまでの話3】

          前回に引き続き、コンクールを頑張れた理由について書いていきます。 1つ目は母のために。 そして2つ目は、同じ回に出ていた私がとても尊敬していたピアノの先輩(後に付き合うこととなる)もエントリーしていたからです。 当時は付き合っていませんでしたが、お互いに刺激しあって本選の先にある舞台の1位を目指していました。 私の先輩もお互いのことが好きなのはなんとなく気がついていました。そんな関係で励まし合っていたら練習へのパワー出ないわけがありません。(若いっていいですね) その2つ

          【私が病気になるまでの話3】

          【私が病気になるまでの話2】

          母の病気を知ったとき、私はとある音楽コンクールの本選を控えていました。 まだまだ子供だった私はショックが強かったのでここで心が折れてしまう、、、かと思いきや、聴きに来てくれる母に最高の演奏を届けるために毎日毎日必死に練習しました。 平日4時間~6時間。休日は11時間。沢山の資料を読んだり、自分が演奏したものを何度も録音してそれを聴いて、自分にダメ出しをして。 最近その楽譜を開いてみたのですが、沢山の書き込みで真っ黒になっていました(苦笑) テレビを見る時間もゲームをする時間

          【私が病気になるまでの話2】

          【私が病気になるまでの話1】

          それは高校1年の半ば。 母親に癌が見つかりました。 ステージ4の皮膚がんです。 その報告を受けたのは、とある日の夜。寝る前のことでした。 そして次の日の朝。 女の子にしては心がとても強く、学校でも怖がられて、先生からは頼られるような性格の私でも、まだ所詮16歳だった私は耐えられず隣で寝ていた母の前で号泣してしまいました。 母も驚いた様子で『ごめんね。ビックリさせちゃったよね、昨日泣いてなかったから大丈夫なのかと思っちゃったよ。ごめんね。』と一緒に泣いていました。 母の癌

          【私が病気になるまでの話1】

          夏の終わり

          今日は病院へ行く途中 葉が風で散るところを見かけました 夏に生い茂った葉が徐々に落ち始めたのです 台風による影響もあってか 少しだけ強い風が心地よい その美しさが私の心を少し穏やかにしてくれます あの場が散る様子を動画で納められなかったので 公園でみた少し怪しげな空を写真に納めました。

          夏の終わり

          不安障害の常

          友人と久しぶりにご飯を食べた お家を出るまでは行きたくなかった 外に出たら夜風が気持ちよくて 1人でこのまま散歩したいと思った 少し歩いて 無事お店に到着 友人に会って話始めたら 行きたくなかった気持ちは消えていた それから数時間満ち足りた時間を過ごし 友人と別れた 心に、穴が開いた 鈴虫の声 服を揺らす夜風 家に着くまでの道は それらが身体を落ち着かせた これが不安障害である私の心の推移

          不安障害の常