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(キャリア)専業主婦はもう不要なのではないか。

おはようございます。

今日は、家電の進化に伴い、もう家事をする必要がほぼなくなったのはないか。

かつ、主婦というのを仕事にするのは、もったいない、という話です。



掃除機ロボット


現在20万くらいで買った掃除ロボくん(中国製)が我が家で活躍中なのですが、これがとんでもなく優秀です。

ルンバの比ではありません。

たまにドックの水(きれいな水ときたない水)を交換したりすれば、ほぼ手間がかからず、勝手に地図を読んで掃除しておいてくれます。携帯からも操作可能。

ルンバ君と同じく、床の上に障害物があるとたまに引っ掛かるので、コードをどかしたり、床を綺麗にしてから操作が必要ではありますが、かなりしっかりマップを読んで動いてくれる、かつカメラもついているので、手間がかかりません。

さすが20万円。

これで、床の掃除については解決してしまいました。むしろ、水拭きしてくれるので以前よりきれい。

以前はクイックルワイパーで掃き掃除と拭き掃除を毎日していたのですが、その手間がほぼかからなくなりました。

一部、段差があったりカーペットが敷いてある部分については、まだダイソン掃除機を手動でかけたりもしています。

まあ、そこは仕方がないですがたかだか5分の話です。


食洗器


食洗器もだいぶ進化してきたので、ほとんどの食器は入れて洗剤をいれてスイッチで終わります。

最近はほとんど食器が食洗器対応なので、ぽいぽいいろんなものを入れて、予約もして、食洗器のかけわすれを防いでいます。

唯一回しているときにガタガタ音がキッチンに鳴り響いてうるさいのですが、以前もそうだったので予約機能を使うなどしてうまく避けるしかありません。

それ以外に特段、不満はありません。

そのうち、ショッピングや料理なども(ホットクックなど以上に)自動化されると思いますので、以前と比べてどんどん家事が楽になっている気がします。


洗濯機


実は、最近洗濯機を7年ぶりに新しいものに買い替えたのですが、これがすごいことに、洗剤を勝手に測って投入してくれるのです。

服を入れて乾燥までかけてしまえば、終わってしまうので、手間がぐっと減りました。

以前までは、洗濯機の故障なのか寿命なのか、乾燥機がしっかりと使えず、生乾きになるため、一度洗濯、脱水した服を室内乾燥機にかけるためにハンガーがけする手間がかかっていたのですが、

この毎日15分程度の時間がなくなっただけで、だいぶ楽になりました。

服を畳むところだけはどうしても作業が発生してしまうのですが、そこまで将来的には自動化してくれたらなー、と思っています。

畳むのも1週間に1回だけなので(あとは洗濯済みのカゴから適当にとっていく)

まあそこは仕方がない気がしています。


ヘルパーさんのうまい活用


二拠点生活をしているのですが、週末の滞在先でずっと悩んでいたのは、「週末を過ごすだけの家」の掃除がとにかく大変なことでした。

せっかく週末に休みに来たのに、そこそこ広い家なのでずっと掃除機をかけていないといけない。

庭など、東京では必要がないメンテナンスにも時間がかかる。

それが、2か月前から1回数千円でシーツの替え、庭も含めて全部外注できることに気が付きました。

しかも完璧にきれいにしてくれるのです。

2か月に1回、いない平日に掃除に入ってもらい、掃除をしてもらいます。

どうぜ週末だけなので、外注頻度は低いですし、なんでこれまで使っていなかったんだ!と「アハ!」体験でした。これも0.2%の改善を試みた結果、うまくいった事例です。

かなりのストレスから解消されました。

安く済ませられるなら、たまーの家事・掃除はフルに外注もありなのです。


最後の砦・料理


そして、今余った時間何をしているかというと、料理をしっかりとするようにしています。

実は最近まではホットクックやヘルシオ信者だったのですが、ある時調理器具に頼りすぎて、料理がワンパターンかつ、自力では料理がスキルとしてできなくなっていることに気が付きました。

そこからは、毎日少しずつ、野菜を切ったり、漬けたり、ドレッシングを作ったり、健康的な食事を手作りするようにしています。これもスキルが退化したり、頭がボケないための方法です。

さらに、調味料をいいものをそろえると、いろいろなものが実は手作りできることに気が付きます。

チョレギサラダや、ゴーヤのチキンサラダ、きゅうりとくらげのサラダなど、

ちょっとずつ配合を変えたらすぐに手持ちの調味料で作れてしまうのです。

もう美味しいものを求めて成城石井に行かなくても、駅ビルで買わなくてもネットスーパー週1回だけで、済むようになりました。

まあまあ、電子機器にも頼りますが、ささっと美味しいものを作れるスキルを維持することも大事なのではないか、と思います。


ということで、「主婦業」はもうほぼ不要説。


いわゆる家事については、家電製品の改良に伴い、どんどん不要になっていくと思います。

もちろん、料理にこだわりたい人は、いくらでも時間はかけられます。

また、家事ではなく「育児」についても底なしに時間を使うことができますので、

子どもがいる家庭では「育児業」は成り立つ可能性はあります。

それでも、子どもが16歳くらいになったら、主婦は必要なくなります。

そういう意味では、「期間限定」の職業です。

子どもが大きくなってから仕事を始めると、高齢出産で45歳で赤ちゃんを産むみたいに、体力的に難しくなる気がしています。

「育児卒業後」については、カルチャーセンターやパートでごまかしている人も多いように思います。

私は子どもがそれなりに大きいのですが、40歳くらい(=ここ)からゼロ歳児を育てろと言われたら、絶対に体力が持ちません

最近高齢出産する方も多いですが、これから相当大変なのではないかなーと横目で思っています。

育児に限っては、手間をかける必要があり、金で解決できることも、限られていますし。

育児に全力投球すると、それはそれで子どもにもプレッシャーですし、親もうまく行かずに辛いですし、弊害も大きいと思います。


適度に脱・主婦が良い気がしている


結論としては、家事業がほぼ不要となり、育児も期間限定ですので、起業するなり、時短するなり、仕事的な社会とのつながりをゆるりを続けるのがいいんではないか、と思っています。

時間の融通が利くのは、リスクも大きいですが自営業。

時間の融通が利かないのは、サラリーマンという名の奴隷。

どっちでも良いかと思いますが、いずれにせよ脱・主婦というのが今後のトレンドですし、実際にそういう社会の流れになっている気がします。

さらに、主婦をやっている高学歴・高スキルの女性も多いので、もったいないなーと思うことが多いです。

これからの時代は、おそらくその流れが加速すると思います。

主婦をやっているのがもったいないよ!という女性の時代です。

家事は放っておいてよくて、

育児は協働で行うものの、仕事も趣味もする。

そんな社会になっていくと希望的に思っています。

本当に明るい未来になりそうですよね!

そのためにも、もっと無駄な仕事のための仕事を減らす、AIが活躍する時代にならないかなーとも思っています。

みなさんも、これからの社会はできることがどんどん増えます。


みんなで脱・専業主婦だー


そんななか、おそらく、育児にもそんなに集中しなくてもいい世の中になります。子どもも少ないですし、手がかかるのは一時期だけ。

専業主婦がダメなのではなく、本当に子どもが死ぬほど好きな人以外は、無理してやらなくてもよくなるよ!という話です。

福沢諭吉が言っているように、親は伸びた木の枝の剪定だけで、いいんです。

「わたし、主婦です!」

と素朴に言うのではなく、

「クリエイターです♪」

「会社やってます♪」

「せどりがんばってます♪」

みたいな人が増えていくのだろうなーと思っています。

楽しそうな社会ですね。

私も専業主婦的な立場でありながら経営者みたいな存在は憧れです。

タイムリッチを目指して、FIRE目指している人は一緒に頑張りましょう!

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