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【南ア日記】一時帰国して分かったコロナの認識

youtubeや人気ブロガーのブログを見ていると必ずと言っていいほど定番挨拶がありますよね!
やぁどうも〜〜です!とか、ハイサイ!とか。
あれ、かっこいいですよね。僕もほしいなーと(笑)

先日、日本に一時帰国する機会がありました。そのとき、南アと日本との”コロナの認識の違い”が大きいなあと、たかだか海外に住んで半年足らずですが。
そこで思ったことをリストアップしました。

つまり海外はコロナの対応がもうすでにゆるいということです。
海外への渡航がしやすくなってきてます。みなさんも、たくさんもっと海外旅行しよう、ついでに南アにきてねというのが結論。

1, マスクの着用義務

よく言われていることですが、南アではマスクをしている人はもうほぼいません!
6月下旬あたりに政府が公式に「室内やモール等でもマスクはしなくてよい」という発表がありました。これによってほぼほぼマスクをする人はいなくなりました。もう3ヶ月以上前の話です!
これは南アに限ったことではなく、世界的な流れだと認識してます。

コロナ前から日本はマスク着用に慣れている、とはいっても邪魔なものは邪魔。外であろうと、相変わらず着用してないと変な目で見られるし、早く終わってほしいと願います。

2, PCR検査とワクチン

どこの国から帰国かによって違いますが、南アでは日本入国の際、ワクチン接種が2回だとPCR検査の陰性証明が義務でした。(9月現在で、10月から変更あったと思いますが)
また、入国審査の時は「MySOS」というシステムを使って3つのカテゴリー位分類されます。そのシステムを使って分類するためのスタッフが当時は10人ぐらいいたと思います。
これも仕事のうちとはいえ、人件費も労力も勿体無いなと心の中で思いました。

対して南ア入国の際は、何もなしでOKでした。ワクチン接種回数を聞かれることもないし、PCR検査結果も必要なし、健康の問診票すら書きませんでした。

これは大きなGAPだと感じました。

3, 隔離システム

日本に帰ってから何度か質問されたのが隔離期間があるんじゃないの?ということ。
もちろんありません。それはとうの昔のハナシ。それでもまだしらない人が多いというのが現実ですね。

4, そもそもコロナの話はもうしていない

日本のNEWSでは相変わらず、本日のコロナの陽性者数は何人でしたとか、先週から何人減りましたとか、報道されてます。
初期は感染したらまるで犯罪をしたかのような雰囲気だったと思います。
もう仕方ないものでしょう、いい加減やめたらいいのにと思っている人も多いのでは?
対して南アでは、、、もう久しくコロナの話題なんで話してません。完全に過去のものとなっています。

もちろん、コロナは大変な病気だと分かってます。当初は未知のものでどうなるかも分からず、迅速で適切な対応が必要だったと思います。
ただ、もうここまできたら早くもとの社会に戻ってほしいと切に願います。

関係ないけど日本人が思ってるほど日本の特別視ってアフリカの人々にはないよなーと。

以上。

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