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【協力隊日記】ちょうど1年が経ちました

ただの日記です。

2021年8月20日が所属していた会社での休職前最後の出勤日でした。21日-22日が土日でお休み、23日に有給を取って、24日から協力隊の研修が始まりました。
早いものでちょうど1年が経ちました。
僕の感想としては、、、大分昔のことのように感じます。
それはこの1年が充実してたからなのか、ぼーっと過ごしてたっからなのか。

環境の劇的な変化
当たり前ですが環境は劇的に変化しました。2ヶ月+αの国際協力に対する研修・妄想や期待を経て、海外に住む、それも南アフリカという日本とは生活環境も治安も仕事や過ごし方も全く違うところに越してきました。南半球だし。
生活にはやっと(?)慣れてきて、リズムも固定されてきました。
まだまだ南アフリカを知れてないのでこれから旅行して巡って行きたいと思います。

学生時代や社会人の時は、海外旅行にいってたら結構チャレンジなことや、ローカルの変なご飯を食べたりしていましたが、最近は保身的になってます。寒いからかな。

1年間普通に働いていたら…
社会人8〜10年目になってくると若手から中堅と呼ばれる世代。昇格や出世がある時期です。僕が休職する前でも早い人だと課長に昇進してる人もいて、今もきっと何人かは昇進してるんだろうなと想像しています。差がつけられてるという不安はありますが、決断したことなのでその分自分が魅力的な人になっていればなと思います。

ただ、最近思うことはマネジメントや後輩教育をもっと慣れておけばよかったかなと。北海道の時もや東京にきてからも、後輩という後輩はいなくて、かつ自分が入社したての頃も、とても自由にやらせてもらっていたので、どのように接していいのかが不透明です。
というのも、現在一緒に仕事をしている同僚にどうアドバイスしていいのか難しすぎます。
まして違う言語で文化や育っってきた環境が違う中での助言はどうしたもんか分かりません。難易度が高すぎます。

戻れる場所はあるのかな
つい先日、後輩から衝撃の連絡がありました。「先輩の会社携帯の番号もう他の人がつかってますよ」と。
会社も携帯番号の数で契約しているはずなのでそんなに衝撃ではないですが、なんか寂しい気持ちのなりました。
現職参加なので、現場から約2年半離れることになります。それに加えて、今のこっちでの職場はとてものんびりしてます。元のところでがつがつやれるように、社会復帰できるまでに非常に時間がかかりそうです。

知り合いはできるけど友達はできない
知り合いはたくさん出来ます。この地域でアジア人、特に日本人は珍しいですから、興味をもってくれる人も多いので。でもなかなか友達はできません。会って、挨拶して、話して、たまにお酒のんだり。そこ止まりですね。
なかなかね、言葉が違うことが大きな壁の一つかと思います。


以上

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