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【協力隊日記】日本人学校との国際交流会


ヨハネスブルグ日本人学校との国際交流交流会がありました。
ゲストとして講話。っていったらカッコいいけど、手上げて参加させてもらいました。
難しかったけど、とても良い経験になったのでその感想と思ったこと。スキル&バリューアップ。

小学1年から中学3年生までの生徒たちが在籍している本校。日本の学校にすぐに戻って対応できるように、日本のカリキュラムに対応してるんだそう。
ざっくり各学年多くて5人、少ないと0の学年も。特に今はご時世柄もありとても少ない時期だとか。
また日本人学校とJICAとの交流もコロナ禍で止まってて、3年ぶりだとか。
生徒を小学校低学年、高学年、中学生3つのグループに分けて、15-20分ずつぐらいで実施。
というのがざっくりとした概要です。

準備

当たり前ですが準備が1番重要だし大変でした。
考えることはたくさんあって、目的としては生徒たちの南アや国際理解、JICAと国際貢献に関して、キャリア形成が大まかなテーマでした。
その中で、
①生徒たちが聞いてみたいこと・興味があること
②先生方が生徒に伝えてほしいこと
③自分が伝えられること
を考えるのが難題。
特に小学生中学生と普段交流が全くない環境にいたので、それをどのようにしたら伝えられるか、分かってもらえるかは想像できるものではなかったですね。

実際にやってみて

やっぱり案の定でした。
中学生に対して話してた時は、ある程度理解してくれてるな、反応があるなと思ってたのですが、
低学年になると’ポカン’でした。わかるように、簡単なように作ったつもりでしたが、完全につもりになってたみたいです。反省。
自分が小学校のときのことを思い出してみたけど、、、
相手の立場に立ってとか、わかりやすく、って言うは易しだけど、本当に難しいことでそれはどんな人が相手でも言えるなと、

環境

子供が育つ環境としてとてもよい!と思ったのが1番思ったことでした。
生徒の人数が少ないなかで先生がとても情があり全員に目が行き届く。英語環境ながらいろんな文化・価値観に触れられる。
もちろん治安や人数が少ないことがマイナスに働くこともあるかと思いますが、それを補って余りあるほど憧れを抱きました。

反省と感想

まず自分の活動を振り返ることができた、そしてそれをどう分かりやすく伝えようか考えることがいい経験となりました。
小学生や中学生が相手だからではなくどんな人にもどんな時でも、相手視点に立つことがコミュニケーションの基本ということを改めて感じました。

ではではW杯を楽しんでいきましょう。
以上。

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