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【限定記事3選】欠乏を男で満たそうとしても渇きが強くなるばかりだから「自分自身」と向き合うのが大切。他

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今回は、私が過去運営していたオンラインサロンで書いていた限定記事を3本どどんとまとめて公開したいと思います!

いずれもnoteでは初公開です。

是非お楽しみください!






【1本目】欠乏を男で満たそうとしても渇きが強くなるばかりだから「自分自身」と向き合うのが大切




【ツイートはここから】


幸せになるために大切なのは「欠乏を他人で埋めようとしないこと」です。

寂しさや虚しさ、孤独、欲求などの「欠乏」を他人で埋めようとすると依存が生まれるから。誰かに依存すると心の傷が深まり依存はますます強くなる。

欠乏を他人で満たすと短期的に満たされても長期的には孤独を深めます。


【ここまで】



ーー幸せになるために大切なのは「欠乏を他人で埋めようとしないこと」です。ーー



「寂しさのあまり依存してしまうんです」「たまに孤独に押しつぶされそうになるんです」「愛されてる実感がなくていつも不安なんです」というご相談をよくいただきます。


依存気質が強い女子はもちろんなのですが、一見表面的にはしっかりしてそうな「自立系女子」からもちょくちょくそんな相談をいただいています。

自立系女子については当ブログをよく読んでくれてる人にとっては恒例かもしれませんが、初めて来てくれた方向けに解説すると「ちゃんとしすぎ」「しっかりしすぎ」「甘えられなすぎ」「彼を頼りにできなすぎ」「ひとりで突っ走りすぎ」な女子たちのことです。

仕事ができて人間関係も上手な彼女らは一見依存心とは無縁そうですが、その自立の皮をちょっとめくってみると幼い頃からずーーーーっと抑圧してきた依存心が姿を現したりするのですね。


私が「自立系女子ってのはね、外面しっかりなんだけど内面はお豆腐なんだよ~」といいうのはそういう意味です。

依存を克服して自立したのではなく、依存を「ガマン」「抑圧」「封印」して自立したため、一皮むくとドロドロな依存心が姿を現してくるんですね。



ーー寂しさや虚しさ、孤独、欲求などの「欠乏」を他人で埋めようとすると依存が生まれるから。誰かに依存すると心の傷が深まり依存はますます強くなる。ーー



依存しがちな人はパートナーや彼氏、夫、その他「体だけの関係の人」などに依存するケースが多いかと思いますが、なぜ依存心が姿を現すかと言えばツイートにもある通り「寂しさ」「虚しさ」「孤独」「欲求」などの「欠乏感」があるからです。

その欠乏感がどうしようもなく極限化し、とてつもなく苦しくなるとその欠乏を埋めるためにパートナーや彼氏、もしくはセフレなどを利用し安心感や安堵を得ようとします。


そして、この根本的な欠乏感をさらに掘り下げてみると「無価値感」というところに行きつきます。


無価値感は「自分には価値がない」「自分には愛される資格がない」「自分には全く魅力がない」という根本的な観念のことでして、心にぽっかりと穴が空いている状態、、、つまり欠乏の裏ボスのような存在です。

「自分は無価値である」というのは人にとって耐え難く苦しい感情でして、この無価値感が潜在意識に横たわっていると「とにかく自分を求めてくれる人が欲しい」「とにかく自分を見てくれる人が欲しい」「とにかく自分を承認してくれる人が欲しい」「とにかく自分に都合の良い言葉をくれる人が欲しい」というように、「外部評価」に自分の価値を求め、少しでも安らぎを得ようとするんですね。


でも、ツイートでも書いたように、「外部からの評価」「他者からの承認」でブラックホールのように心にあいた無価値感や欠乏を満たそうとしても、それはサラサラと流れ落ちていくのみになります。

そして、さらに「渇き」が強くなり、依存度は増していきます。



ーー欠乏を他人で満たすと短期的に満たされても長期的には孤独を深めます。ーー



「外部評価」で自分の欠乏を埋めようとするのは、喉が渇いたときに海水を飲もうとするようなものです。

確かに見かけは「水」なのですがその塩分濃度によりさらに強い「渇き」に苛まれます。


海水を飲んでも喉の渇きは満たされません。

それどころか余計に枯渇していくばかりです。

同様に「他者からの承認」「社会からの承認」「男からの承認」によって無価値感や欠乏、虚しさを満たすことはできません。

それどころか余計に枯渇していくばかりです。


孤独、寂しさ、虚しさなどの「欠乏」を満たすためには根本的に自らの「無価値感」と向き合っていく必要があります。

無価値感は幼少期の親子関係などに端を発してることが多く、扱うのが非常に非常に難しい深層心理なのですが、適切にワークなどをこなしていったり、自らに自らで与えていく「自己充足」により癒していくことができます。

無価値感を癒やせば「欠乏」や「依存」を手放すことができ、それにより「こじらせ」などの行動も激減しパートナーシップがかなり安定するでしょう。

また、自分をひどく傷つけるワンナイトの恋愛などから脱し、自分軸で恋愛をしていくことができるようになるはずです。



***



【2本目】「振り回される」「彼の顔色を伺いがち」そんな人は親子関係と向き合ってみるのも大事



【ツイートはここから】


親のご機嫌と不機嫌の落差が激しかった人は「相手の機嫌」「相手の顔色」「相手の表情」に過敏になりすぎて疲弊するようになります。

親の機嫌を損ねてないかをいつも気にして過ごす幼少期だったから。身についた思考習慣は中々抜けない。

振り回されないための「自分軸」が大切になります。


【ここまで】



ーー親のご機嫌と不機嫌の落差が激しかった人は「相手の機嫌」「相手の顔色」「相手の表情」に過敏になりすぎて疲弊するようになります。ーー



「親の喜怒哀楽が激しいタイプでいつもあれこれ気にしながら生活する幼少期だった」

「親がすごく干渉してくるタイプで自分を責めがちになってしまった」

「親の気分やご機嫌に振り回されていた」


こんなことを相談してくれる人がたくさんいます…

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