恋愛こじらせな「自立系女子」が幸せなパートナーシップを手に入れる方法～「自分は無価値だ」「自分は魅力がない」という無価値感の怖れと観念を手放すワーク～

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「自立系女子」についてのnoteが好評をいただいています。

私のnoteでは「自立系女子」というワードを「頑張りすぎてしまう」「甘えるのが苦手」「ちゃんとしすぎで苦しい」「人を信頼できない」「いつも何かへの焦りや不安がある」そんな女子のことを指して使うことが多いのですが、結果的に、自立系女子はめちゃくちゃ生きにくさを抱えてしまうことが多いのが特徴です。

例えば人間関係では、自立系女子は「他人軸」になりやすいという特徴があります。

「相手にどう思われてるかがすごく気になってしまう」「何かを発言するときに気を遣いすぎてしまう」「相手の不機嫌や無表情が怖い」「空気を読みすぎてどっと疲弊してしまう」、、、これまで数百人の「自立系」な方々をカウンセリングしていくなかで、「他人軸」は紛れもなく自立系女子の特徴だと確信しました。

もちろんこれは「自立系男子」にも当てはまることなのですが、私の個人的な体感では女子の方が神経が繊細で、ネガティブになりがちで、「どう思われてるか」に思い悩みがちだという印象です。もちろん女子同士の関係に時としてありがちな、複雑でドロドロした空気感も他人軸を助長しているでしょう。

つい他人軸になっちゃうのが自立系女子なんですね。

また、恋愛でも色々な生きにくさをもたらすのが「自立系マインド」でして自立系女子は恋愛の悩みを抱えることがかなり多いです。(私が相談を受けるのも、6～7割は恋愛や婚活、結婚生活についてです)

「不安になりやすい」「神経過敏」「怖れがつよい」のも自立系女子の特徴でして、それが恋愛やパートナーシップだとガツンと出てきてしまうんですね。

もし不安が強ければ彼に対して依存的になったりするでしょうし、ちょっと連絡がこないだけで「私がブスだからだ」「私に価値がないからだ」となってしまうでしょうし、重い恋愛になってしまうでしょう。

また、怖れが強ければ「彼にほんとうの私を知られたら嫌われるに違いない」と感じたりして心の距離がなかなか縮まっていかないという状況にもなり得ます。「私は醜い」「私はドロドロしたものを抱えてる」「私は無価値」という感情がつよいと、せっかく大好きな人ができても関係を進展させないように振舞ってしまったり、相手からの好意を拒絶してしまうということになりかねません。

さらに、自立系女子は「自立」という言葉のとおり、努力を苦もなくできて頑張り屋さんで、仕事ができる人が多いです。そのため、彼から張り合われて恋愛対象として見られなくなってしまったり、逆に彼に対して競争的になってしまったりなどもあり得ます。
お互いのプライドがぶつかり合って関係が破綻してしまうということがあるんですね。愛し合ってるはずなのにどちらかもしくはお互いが「競争主義」に陥ってしまって関係が終了してしまうのはあるあるです。

ここでご紹介したのは、「自立系女子」な読者やクライアントから私に寄せられた相談のほんの一部分でして、このほかにも自立しすぎてることで本当に多くの問題を抱えるようになります。

仕事でも人間関係でもそうですが、
お互いの距離が近いパートナーシップの問題は特に深刻です。

心の距離が近づけば近づくほど相手に素を見せるようになっていきますが、そのぶん、これまで抑圧されていたドロドロしていた部分やネガティブな部分が噴き出されるからです。(仕事関係や友人関係だとまだまだ心に距離があるので、互いの心の闇の部分はそう簡単には明らかになりにくいのです。)

自立系女子の恋愛やパートナーシップが苦しいのは、そんな理由があるんですね。

このnoteでは、恋愛や婚活、パートナーシップの切り口を中心として、そんな自立系女子の生きにくさを解説するとともに、「じゃあどうして自立系女子は生きにくいのか」「その生きにくさの根本的な原因は何なのか」「どうやって解決していけば良いのか」ということを全四章に分けて細かく詳細に解説しました。

「第一章」では改めて自立系女子についての概要を解説した上で、自立系女子が陥りがちな恋愛のジレンマを解決するためのワークを軽めにご紹介しています。

「第二章」ではいよいよ自立系女子の生きにくさについて具体的に切り込んでいきます。なぜ自立しすぎちゃうと生きにくいのか、なぜ自立しすぎちゃうとパートナーシップが苦しくなるのか、丁寧にお伝えしています。

「第三章」では自立系女子はなぜ自立系女子になるのか、というテーマでお話します。キーワードは「親子関係」です。昔から親子関係や家庭環境で苦しんできた、そんな傷が女子を自立させ、生きにくさへと導きます。恋愛と親子関係は深く繋がっています。

「第四章」では上記3部を踏まえた上で「自立の癒し方」「親子関係の傷の癒し方」を解説し、幸せな恋愛をできるようになるマインドを手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。具体的には「深層心理的なネガティブな思い込みの手放しワーク」というものを行っていきます。心が軽くなり、自分を少しづつ愛せるようになるためのワークです。

この記事は次のような女子におすすめです！

・いつも恋愛が上手くいかない方

・婚活がスムーズに進まない方

・幸せなはずのパートナーシップが苦しい方

・心が重く、ネガティブになりがちな方

・彼と思うように距離が縮まっていかない方

・いつも「こじらせ」てしまう方

・感情をためこみがちで、その爆発で関係破綻してしまう方

・愛する人を信頼できない方

・自分を変えて、パートナーシップも変えたい方

・幸せになりたい方

自立系な女子に特にお勧めしたい記事なのですが、もちろん「自立系男子」にも読んで欲しいです。

ありのままの自分を愛せるようになることで相手を信頼できるようになり、幸せになれるのは女子も男子も同じだからです。

恋愛やパートナー関係で悩んでる男性も是非一緒に深層心理にあるネガティブな傷を癒していきましょう。

それでは、以下から本編です。

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