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1本の動画から得た感動と学び♪

こんばんは。小寺です。
最近朝晩暖かくなってきてコート無しで出勤しています。
いよいよ春って感じですね♪

今日はたまたま観ていたYouTube動画で僕が感動した事について話したいと思います。
まずはこの動画を観て下さい。

J1リーグ第3節(3/12開催)
ガンバ大阪VS川崎フロンターレの試合です。
川崎フロンターレは昨年J1リーグをぶっちぎりで優勝したチームでJリーグの中でも屈指の強豪クラブです。

この試合で僕が感動したキーマンとなったのが、ガンバ大阪のゴールキーパー石川選手です。
彼は正ゴールキーパーの東口選手のケガによる離脱で開幕からゴールマウスを守っています。

試合はガンバが先制し川崎が追い付くという何とも好ゲームな試合展開でガンバが2対1とリードして迎えたロスタイム。
石川選手がシュートをキャッチして試合終了かと思った矢先に相手選手にボールを奪われて失点、、、
試合は同点のまま終了。

その瞬間、石川選手が崩れ落ち言葉を失いました。
そんな石川選手にチームメイトは駆け寄り励ましている中で相手選手も励ましの言葉を掛けにいったのです。

僕はその光景に感動しました。
僕は小学生~中学生までサッカーをしていてゴールキーパーだったので石川選手の気持ちは分かります。
「自分のせいで勝ってた試合を引き分けにしてしまった」

悲しいけど、チームメイトや相手選手の行動はとても素晴らしく、「人」としての凄さを感じましたし、こういうチーム、人が居るから強いチームになるし観ている人は「ガンバを応援しよう」「川崎を応援しよう」って理屈じゃなくそうなるんだと感じました。

ガンバ大阪の片野坂監督も「今日のミスを次のゲームやこれからの人生に活かしていくしかないし、くよくよしている場合じゃない。彼(石川選手)はほんとによくやってくれている」と称えました。

ミスは誰にでもあります。
それは仕方ない事でミスしない人は居ません。
大事なのはその次です。
そして、1人はみんなのために、みんなは1人のためという事を改めて実感する動画となりました。
デジタル時代ですがこういうアナログなホスピタリティー溢れる光景を日頃から街中で沢山視れたら日本はもっと明るくなるかもしれませんね。

それではまた。

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