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すっぴん、べっぴん、いっぴん2 手、首、顔、これって何の順番かな?

はい、お手入れの順番です。

とってもきれいな顔をしている人が、顔に手を持っていったとたん、年がわかった、ということありませんか。顔を一生懸命お手入れしていても、忘れがちなのが、手と首。

先日88歳になられる美容家の小林照子先生とお食事をしたときのことです。

まあ、食べる食べる、しゃべるしゃべるのお元気な米寿の姿にびっくりしたのですが、それよりも感動したのはその手の甲と首の美しさでした。お仕事柄、顔のお手入れをなさっているのは知っていましたが、手と首がさらにさらに美しい。

「お手入れの秘訣って何ですか」

「肌を愛することね、こうやって、なでなでしてあげるだけでいいの」

「特別のことはしなくていいの、保湿をしっかりするだけでいいのよ。」と、すごく簡単な答えでした。

それなら自分でもできそうだなあ、と思わせてくれるのが、この照子先生の凄いところです。

実は16年前、レナジャポンというスキンケアブランドを立ち上げたとき、成分のアドバイスを頂いたのがこの照子先生でした。

「肌には保湿」とシンプルすぎるからこそ、伝えるのが難しく、体感してもらうのがさらに難しいと感じていた私に、「最高の保湿成分を使えばいいのよ」、と言い切ってくださいました。そのアドバイスがあって、16年間愛され続けるロングセラーを生み出すことができたのです。

みずみずしく、触りたくなるような88歳の肌。

それを目指し、まずは年がばれる手、そして、加齢とともに隠したくなる首、それから、顔の順番で毎日お手入れしましょう。毎日できることをコツコツと、がポイントです。


おまけ:私のおすすめは「深呼吸洗顔」
毎日、深呼吸しながら、洗顔したら、
1分以内に保湿美容液をたっぷり2回つけて、手にも、首にも、顔にも。
続けると、あ、変わります。本当に変わります。
肌は一生のお友達。
自分を愛してね。

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