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【各証券会社のツールはどんなもの?~口座開設その後~】#普通の主婦が始める株ブログ

先日、初めて口座開設をしたことについて3つ記事を書きました。
①【初めて証券口座を開設しました~どうして選んだか?理由編~】
②【初めて証券口座を開設しました②~申し込み編~】
③【初めて証券口座を開設しました③~開設完了編~】

実は口座開設をするだけしておいて、そのままになっていました・・今は初心者が手を出せる状況ではない気がしていたし、子供たちも家にいるバタバタの状態でなんとなく放置。でも引き続き本を読んではいるし、このままではいけないなぁと思い、しまい込んでいた各証券会社からの書類を引っぱり出してきました。
私が開設したのは【1】SBI証券【2】楽天証券【3】松井証券の3つです。前にも書いたのですが、「気になる証券会社の口座をいくつか開設し、その後ツールなどで自分に合ったところを探すと良い」というアドバイスをよく見かけました。今日は口座開設のその後、ツール(PC版)がどのようなものだったのか、書き留めていきたいと思います。

【1】SBI証券

もう人気ネット証券ランキングで見かけないことはない、常に上位の証券会社ですよね。株のことなんて全く分からない私も、とりあえずここは開設しておこうとすぐに候補にいれた一つです。そして肝心のツールについてどうだったのか?
・・結論。現時点の私の条件では、SBI証券のツール「HYPER SBI」は無料で使えない。
SBIのツールは、無料で利用するにはいくつかある中の条件をクリアしていることが必要だったんです(知らなかった)。条件は下記の通り。

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引っかかるとしたら1or2なのですが、1)既に口座開設から1ヶ月以上経過、2)必ず1日1回約定って初心者なのにできるのか?という感じで、1ヶ月以上放置していた私はツールがどのようなものか確認することもできず。
もちろんお金を払えばツールは利用できますし、ツールがなくてもSBI証券のサイトからチャートを見たり、注文することは可能です。画面はこんな感じ。でも板の情報がリアルタイムで動かないんですよね。

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これはもう本当に個人の意見ですが、ツールくらいは条件を気にせず無料に使えたら良いな、という気持ちがあって。なので私の中で「ツールを無料で使うためには条件がある」という時点で、最初にSBI証券を使いたいと思う気持ちはなくなりました・・マイナス意見すみません・・

【2】楽天証券

次は楽天証券。こちらもSBI証券と同じく人気ランキングの常連ですよね。私がダウンロードした楽天証券のツールは「Market Speed2」。もう一つ、2ではない方があります。こちらも元々は無料利用には条件付きでしたが、2019年から無条件で無料利用ができるようになったみたいです。すばらしい!初のツール起動、画面はこんな感じです。

楽天

リアルタイムでピコピコと動く画面、見ているだけでなんだか株のことが分かった気がしてしまうのは私だけでしょうか・・ちなみに画面のカラー設定が他にもブラック・オリジナルなどがあって好みで設定できます。ブラックだとこちら。これこそ株をやっているひとのPCって感じですね。

楽天

どこで銘柄検索をしたら良いのか、どこをクリックすれば銘柄のお気に入り登録ができるかなど、ヘルプなどを見なくても画面を色々さわるだけで見つけることができたので、とても見やすく分かりやすく好印象でした。

【3】松井証券

最後は松井証券。こちらは株主優待名人の桐谷さんが初心者向けにオススメしていたところ。松井証券のツールは「ネットストック・ハイスピード」。楽天証券と同じく、証券口座を開設していれば無料で利用できますよ。画面はこちら。

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えーと率直に言って、どこに何があるか全然わかりませんでした・・初心者の私にはとにかく見つけにくかったです。正直何もわからないまま終わってしまった。たしかに口座開設完了時に届いた手引きにも中上級者向けと記載がありました。
松井証券の手引きには、ツールではなくサイト上の操作方法などが載っているので、初心者は無理せずそちらで取引するのが良いのかもしれません。送られてくる手引きは、紙ベースでとても見やすいです。ちなみにサイト上の画面はこちらです。

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口座開設した3社のツールをみた結果、私が思ったこと

3社ずらっと書きましたが、取引もしたことのない初心者の私が一番見やすかったのはダントツ「楽天証券」。そもそもSBI証券のツール実画面は見ていませんが・・SBI証券については少しマイナスな感じで書いてしまいましたが、あらゆる情報サイトで常にオススメされていますし、IPOの取り扱いが多いなど利点はたくさんありますので、こちらはひとつの情報として参考にして頂けたら嬉しいです。どの画面、どのツールが見やすいか使いやすいかは本当に人それぞれなので、ご自身で実際にさわってみるのが一番ではないかなと思います。取引しなくても画面を見るだけで、勉強のモチベーションが上がりそうですよ。
では各証券会社のツールについてでした。最後までお読みいただきありがとうございました。

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