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本っておもしろい

今回の部員日記は、商学部3年初田吏希が担当させていただきます。


何もしてなくても汗でビチョビチョになるほどの暑さだった夏が終わり、ちょうどいいのか寒いのか分からない気候の秋がやってきました。

といえば何を思い浮かべますか?

美しく街を彩る紅葉、写真を見るだけで食欲をそそる秋刀魚、現実から逃げ出したいほどのインターンES締切、さまざまあると思います。

さて、私は最近なぜか本を読むことにハマってしまいました。

「読書のだから?」

全く関係ないです

ダラダラスマホをいじるだけの生産性の無い日々に嫌気がさしてなんとなく「本、読もうかな」と思ったからです。

小さい頃から本なんて読んでこなかったし全くもって興味がなかったのに不思議ですね。「本っておもしろい」と思っている私がいる世界線を誰が想像できたでしょうか。

そこで今回は、まだ少ないながらも読んだ本の中で良いなと思った本について少し書きたいと思います。

それは小西利行『プレゼン思考』という本です。

この本は単に「プレゼンの上手なやり方」が書かれているのではなく、大袈裟に言えば「プレゼンの考え方こそが人生である」ということが書かれているのではないかと思います。

まずプレゼンとは、「目標達成に向けてやるべき事を考え、相手にその思いを届け、共感を生み、共に行動するきっかけになること」であり、プレゼンの核にあるのは「人の心を動かす」というシンプルな目的です。

そしてそのプレゼンを成功させるための必勝方程式は、

「課題(タスクの整理)→未来(ビジョン)→実現案(コンセプト+プラン)」

であり要するに、今こうですが、将来こうなりましょう、この方法で、という流れを示します。この「未来(ビジョン)」でいかに「ワクワクする未来」を提示し共感を得られるのかが大切です。

他にもさまざまなな前提や考え方などが二郎の大ラーメン全マシくらい沢山あるのですがそれは自分で本を手に取ってみてください。

本当はもっと色々書きたいのですが長くなるので一つだけ書きたいと思います。

このプレゼンの考え方は就活にも使えるということです。

就活は企業に「ワクワクする未来のわたし」を提示して共感を得ることが大切です。将来のビジョンを描き、現状とのギャップを踏まえてコンセプトを作り、実行するプランを提案する。そこの中に企業の考えなどと一致させ人事に「一緒に働きたい」と共感を得ればいいのです。


じゃあそれをどう考えて作るかって?





この本を読みましょう!

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