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いつぞやの

いつぞやに書いたエントリーが下書きにあったから、今日はそれを投下してみるけど、なんかすげーこと書いてんな。

偉そうな感じで書いてるけど、その当時はそう思っていて、なにか批判されたことがあってすごく嫌だったんだろうなぁ。

それではどうぞ。



この国は、ちょっとした間違いとか、過ちに対して、大変厳しいな。

他人に対して、とても厳しいな。

と、昨日思っていた。

そうしたら、いつも読んでいるこちらのブログ記事に似たようなことが書いてあったから驚いた。

また心理学の話題で申し訳ないのだが、人に対して意地悪したり、批判、否定したりする人は、根が悪い人ではない。

ただ、単に、そういう環境で育ってしまったがために、自分の中でそれが普通だと認識してしまっているだけだ。

と、本には書いてあった。

だから、人から嫌がらせや、悪いことをされたときも、その人を責めたり、自分を責めたりするのではなく、その人を哀れんで、赦していく事が重要と書いてあった。


その考えはすごく分かるんだけれど、だったら、どっかの寒い国の、プーなんとかって大統領がやっている、隣国侵攻も、赦していかないといけないのかって、気持ちになる。

怒りは怒りでしか返ってこない。

赦すことが大事だ。

そうは言われても、頭で言われても心がついてこない。


だから、この国は、他人を赦すことが出来ず、今まで来てしまい、どうしても他人に厳しいお国柄になってしまったんだろうな。

卑怯なことは許さない、逃げることは許さない、努力が至高。

そんな事がずっと昔から、日本人のDNAに刷り込まれるほど繰り返し言われてきたんだから今更直せと言われても無理なものがある。


けれど、どこかで変わらないと。

どこかで考え方を変えないと、批判大国としてのお国柄は無くならない。

それが無くならないと、この国はもう大変なことになる気がする。


あれ、なんか他愛もない事を書こうと思っていたが、最終的に物凄い大きな事を書いてしまった。


私は日本が好きですけどね。

良いところも沢山あるし。

ただ、真っ先に人を批判するような思考回路は取っ払ってほしい。

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