見出し画像

上司とその上司の狭間

私はマーケティングの課長。
私の上司はマーケティングの部長。
私の上司の上司はマーケティングの本部長。

現場を最も理解しているのは私、課長。
現場を理解しつつ理想を追求したい上司、部長。
現場を理解せず夢を追求したい上司の上司、本部長。

そんな時よく起こるのが、

部長と本部長の論争に巻き込まれること。

両者とも正しいが、両者とも少しずれている…。
こういう時の緩和剤になるのも課長の仕事?と思いながら試行錯誤していた。

よくこうなる…

入社して一年が経ち、最近ようやく良い対応策が見つかった。

対応策とは?

それは、両者の意見を少しずつ取り込んで、具体的なアクションプランを「私が提案」すること。

部長と本部長が言い合いをしている際は、両者とも第三者に自分の意見を認めてもらいたいはず。

しかし、実際にアクションをするのは私たち現場なので、理想や夢を鵜呑みにすると、自分で自分の首を絞めることになる。

よって、アクションプランを提案しながら、「そのアクションをすることで、上司たちの理想像に少しでも近づけます」という意味を盛り込むと、彼らは納得してくれる可能性が高くなる。

#仕事の心がけ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?