【ゲームを作りたい人向け】主なゲームエンジンとその特徴

こんにちは。りよせいです。

「ゲームを作りたい」と思ったけれどゲームエンジンはどれを使うべきかわからないという人もいると思います。

　今回は自分が調べたゲーム開発に使える主要なゲームエンジンを３つ紹介していきます。

Unity

Unity Real-Time Development Platform | 3D, 2D, VR & AR Engine

１つ目は「Unity」　です。

メリット

Unityのメリットは学習がしやすいということです。

Unityは今現在世界で最も使われていると言ってもいいほど人気のゲームエンジンです。

インターネット上にあるゲームエンジンの記事はUnityが１番多く、出版された書籍もUnityが１番多いです。

情報が多いので初心者でも簡単に始めることができます。

Unityで使われているプログラミング言語は

「C#」

という言語です。この言語はC＋＋などと比べて比較的容易に学習しやすいです。

Unityは学習がしやすいゲームエンジンなのです。

デメリット

Unityには致命的なデメリットは特にありませんが、動作が遅いことがUnityのデメリットと言われているようです。

なので、Unityは大規模なゲームや複雑なゲームを作るのには向いていないと言えます。

Unreal Engine

Unreal Engine | The most powerful real-time 3D creation tool

２つ目はUnreal Engineです。

メリット

Unreal Engineのメリットとして大規模な3Dゲームが作れる点です。

Unreal Engineを提供するEpic Gamesの「Fortnite」もこのUnreal Engineで作られました。

日本では「ファイナルファンタジー」などがUnreal Engineを使って作られています。

デメリット

Unreal Engineではグラフィックが美しい分、高機能のハードウェアが必要ということです。

スペックの低いパソコンなどではUnreal Engineが動作しなかったり、動作したとしてもとても重くなってしまうそうです。

Unreal Engineに必要なパソコンのスペックはUnreal Engine公式サイトに書いてあるのでそちらをご覧ください。

 https://

Godot

Godot Engine - Free and open source 2D and 3D game engine

メリット

Godotとは最近注目されているゲームエンジンです。

そのGodotのメリットとして開発言語が複数あるということです。

Godotで使えるプログラミング言語は独自言語の「GDscript」、「C＋」などの他にも使える言語があります。

独自言語のGDscriptはAI開発などに使われるPythonという言語に似ている言語です。

このPythonは構文が比較的簡単で初心者でも始めやすい言語として知られています。

GDscriptもPythonと同じように比較的簡単な構文でいいので、初心者でも始めやすいと思います。

Godotのことについては下の記事でも紹介しているので、詳しく知りたい場合は下の記事をご覧ください。

デメリット

Godotのデメリットとして日本語の情報がとても少ないと言う点があります。

Unityは書籍が多くありますが、Godotについて書かれている書籍は二冊ほどしかありません。

インターネットの記事もGodotはかなり少ないです。

日本語の情報が少ないのがGodotのデメリットです。

Godotについては下の記事で詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。

まとめ

今回は自分が調べた主要なゲームエンジンについて紹介しました。

これからもゲームエンジンの記事を書いていきたいと思います。