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縁起物の由来や意味合い/意味を知るとより楽しい!

こんにちは!

結婚式の引出物として贈る品には、メインとなるギフトのほかに、引菓子や縁起物があります。「縁起物」には素敵な意味合いが込められているので、選ばれるときには、ぜひ参考にしてみてください♫

【かつお節】

かつお節は、鰹の身を真ん中で切り分けてかつお節は作られ、この切り分けた身の背中側を「雄節(おぶし)」、お腹側を「雌節(めぶし)」といい、雄節と雌節がきれいにぴったりと合う姿から“夫婦円満”の象徴としてされています。

【梅干し】

梅干しは「梅干一粒医者いらず」という言葉もあるほど、古くより”健康”の源として重宝されています。
また、梅は春を告げる花としてどの花よりも早く美しい姿を見せるたくましい生命力にあやかり”長寿祈願”の縁起物として人気を集めているそうです。

【昆布】

昆布は、古くは「広布(ひろめ)」と呼ばれていて、お披露目という言葉の由来にもなっています。広布は、“広める”に通ずることから、縁起の良い席で昆布を贈る文化が大切にされてきました。また、「こんぶ」という読み方と “ よろこぶ ” をかけて、お祝いごとにかかせない品として広まりました。

【うどん】

うどんは、ほかの麺と比べて長くて太いことから、古くより長寿を祈る縁起物として食され、結婚式では、“夫婦の絆を長く太いものに”という願いを込めて贈られるようになりました。

【赤飯】

赤色には災いを避けて、福をもたらす力があると考えられていて、古くは赤いお米を神様にお供えして”邪気を払う厄除け”の意味が持たれていました。赤いお米が栽培されなくなった現代は、赤い色のご飯として赤飯が”開運”に縁起がよい食べ物として広まるようになりました。

【紅茶】

赤飯と同じく赤い色が開運へと導くラッキーカラーとして、紅茶は結婚式の縁起物として人気です。また、結婚式では、紅茶を「幸茶」という表記して、幸せのおすそ分けをするという想いが込められています。

などなど・・・

相手を想っての縁起がいいものがたくさんありますよね。

縁起物は絶対に入れないといけないというわけではありませんが、割り切れない品数にするために入れたり、相手のことを想って品数を増やされる場合に選ばれます。

最近ではかつお節も食べやすいように色々な味付けがされていたり、卵かけ醤油とセットになっているものなどもらっても嬉しいものがたくさんあります!

意味を知ってお渡しするのと意味を知らずにお渡しするのでは、想いが全く違うので、ご紹介させていただきました♫

RIVER BANK OSAKA

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