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LINE公式アカウント関係ニュースとLINEのプロのコメント(2022/09/04〜09/10)ー株式会社RIVASOL

2022年09月04日(日)〜2022年09年10日(土)までの1週間のLINE公式アカウント関係のニュースのうち、重要度の高いものや印象に残ったものを集め、それに対するLINEのプロの株式会社RIVASOL代表取締役・塩川のコメントをまとめています。​


東急百貨店、日立の小型無人店舗サービス「CO-URIBA」を活用した店舗相互送客の実証実験

実証では、生体認証ではなく、東急百貨店が運営する公式LINEアカウント「TOKYU BEAUTY LINE公式アカウント」への友達登録を行なってもらい、QRコードをかざすことで認証する形式をとる。
認証時に東急百貨店で保有する利用者の属性情報などと紐づけ、「CO-URIBA」で取得した行動データと掛け合わせることで、興味・関心のあるブランド情報や個別のおすすめ情報をLINEでダイレクトに発信する。

「必要なユーザーに必要な情報を届ける」ことがLINEで最大の成果を上げることができます。
必要な情報のとり方は、この例では来店時の購買情報です。自身のビジネスに当てはめてみて、必要な情報をどう取るのかを試行錯誤する必要があります。


デイトナ・インターナショナル、6ブランド53店舗の全スタッフ400名で「LINE STAFF START」を利用開始

LINE STAFF STARTについて
「LINE STAFF START」は、スタッフがユーザーと「LINE」で直接コミュニケーションが図れるサービスです。LINEが提供する個人・法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」を通して、当社の提供する店舗スタッフの接客をDXするアプリケーションサービス「STAFF START」の機能を活用することにより、商品やコーディネート、キャンペーンなどの情報発信、チャットによるオンライン接客などから、スタッフ個人の売上を可視化することが可能になります。
LINE STAFF STARTを利用するスタッフの88.5%の方がお客様との良好なコミュニケーションを実感、あらゆるジャンルで利用が進んでいます。

LINE STAFF STARTでオンライン接客も加速しそうですね。集客してからライブで告知して、その後1対1で接客という流れで家などの高額な商品やサービスが売れる時代がきています。


道路危険箇所の通報システム「いっちゃお!」 10月刷新、市LINEで運用 浜松市議会

現在は「LINK」というアプリを活用しているが、「LINE」の市公式アカウントによる運用に変更し、より簡単な操作で通報できるようになるという。

アプリはインストールやログインのハードルがあるため、ワンタップで簡単に追加できるLINEに切り替えたようですね。


送迎バスなどの位置情報をLINEを使ってお知らせ 新サービス 「iMESH for LINE(バスロケ edition)」を9/5にリリース

■iMESH for LINE(バスロケ edition)について

バスの利用者は、スマホアプリをインストールする手間がなく二次元コードでLINE公式アカウントの友だち追加をするだけでご利用いただけます。高齢者層にも普及しているLINEで簡単に利用できるので、手元のスマホでいつでもバスの現在地や遅延情報等を確認することができます。

バスでいつくるのかわからないので、ちょっとソワソワしますよね。笑
現在地や遅延している情報をLINEでサクッと見れるのは便利ですし、すぐに来るとわかれば利用したくなりますね。


【大川市×プレイネクストラボ×DMM.com】自治体のLINE公式アカウントで行政手続が完結!「スマート公共ラボ電子申請」の実証実験を2023年1月より開始

1.役所の窓口手続きがLINEで完結!
2.本人確認・電子署名もLINEでOK
3.オンライン決済に対応

すべてLINEで完結は、ユーザーにとってとても嬉しいですよね。
印鑑のかわりにLINEをもつ時代ももう少しかもしれません。


LINE Fukuoka、西九州新幹線「かもめ」 開業プロジェクトにおいて、DX推進パートナーとして 約5万人の応募をサポートし、 ユーザー満足度向上と運営効率化を同時に実現

LINEでDX。申し込みを簡単に。
イベントの申し込みでLINEを活用することで、ユーザーも便利になりますし、運営から案内も一斉配信可能。


デジクル、国内約3,200のDAISO店舗に「デジクル for LINEミニアプリ」を提供

ダイソーで金額ごとに配られていたシールって捨てちゃうんですよね。
ただ、LINEにすることによって持ち運んだり、貼り付けるストレスがなくなるので、確実に利用されてリピート率が上がります。


LINE公式アカウントを活用したDOTZ独自「チャットでかんたん!注文パッケージ」を提供開始

1.オフライン広告からLINE公式アカウントに誘導します。オフライン広告からQRコードにて読み込み、またはコールセンターへ荷電したユーザーを自動音声でLINE公式アカウントに誘導し、友だち追加を促します。
送信する友だち追加URLを複数用意することで、流入経路の計測も可能です。

2.リッチメニューを活用した購入誘導
LINE公式アカウントのリッチメニューAPIを活用し、ユーザーへ商品購入を促します。インフォーマーシャル広告の番組素材、オフライン広告の経路別にリッチメニューの表示を分けることも可能なので、流入経路に合わせた購入促進・CV計測が可能です。

3.トークルーム内にて購入情報の入力
LINEへ誘導後は、LIFF (LINE内で利用するWEBアプリ)を活用し、そのままLINEトークルーム内にて対話形式で購入情報を入力します。一問一答形式で通常の購入フォームよりもボリュームを感じさせず、流入からCVまでページ遷移も行わないため、CVRを平均130%改善することができます。

4.離脱ユーザーに対するリターゲティング配信
LINEへ流入後に購入しなかったユーザーに対しては、LINEプッシュ配信でリターゲティング配信ができます。LINEを使ったリターゲティング配信は、開封率はもちろんアクション率も高く、顧客の取りこぼしを阻止・獲得件数の最大化も可能です。
この他、LINE IDと顧客IDの連携やクロスセル配信、次回購入を促すリマインド配信など、本サービスだけでマーケティングファネル全体をカバーすることができます。

電話対応の工数を、LINE公式アカウントで削減できます。LINEは単なる配信ツールではなく、業務改善ツールでこのような工数削減でも活躍できます。


LINE公式アカウントを友だち追加するだけでもれなく150ptプレゼント!【漫画全巻ドットコム】

ポイントやお金での友だち集めは、ブロック率が異常に多くなるため、注意が必要。漫画のようなエンタメ系であれば、ありかもしれないですが、基本的にはオススメしません。


LINE公式アカウント開設情報




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株式会社RIVASOL
代表取締役 塩川 直人

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