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自分の心の声を聴く

やらないといけないことに支配されて、

自分のやりたいことに気づけず、

疲弊しているあなたの力になりたいと思っている〖りう〗です。

今日は

自分の心の声を聴く方法

について書きます

小学校の頃、担任の先生から

「自分の長所と短所を書いてください」

といわれよく書かされました。(私は毎年のように文集に載せるため書きました。)

書いてみると意外と

長所が書けない。 

短所のほうが多めにかけていた記憶があります。

でも、隣の人とお互いのいいところを書きあってくださいと言われると

意外とかけちゃうんですね。

相手のいいところを書くっていうのは

書いてるときはに気分がいい(にやけていた記憶すらあります)

書いてもらった内容については

んっ?あっているか? と思いながらも

書いてくれた相手に

「その心は?」(みたいなニュアンスで)

と聞くと、

「あー僕って意外といいやつだ」(エピソード付きの回答は特にわかりやすかった)

と安心したことがありました。

それはさておき

とどのつまりは

他人のことは意外と見えていますが、

自分のことになると意外と見ているようで見えていません。

唯一無二であり、絶対的な信頼を置いているはずの自分を

意外と知らないことがあるってことです。

それも

知っている大半の自分はあまり好きじゃない短所がほとんどではないでしょうか。

本当の自分を知らないままで、真の充足感や安心感が得られますか?

自分の周囲の人に与えられますか?

自分の情熱を相手に伝えることができますか?

知ることで、本当の自分の存在に気づき

自分を信頼している状態で、信念(ビリーフ)に沿った行動ができると思いませんか?

ということで自分の知らない自分をを知るために

まずは

関心の輪・影響の輪というものについて説明します。

(書籍『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー博士)

関心の輪:自分ではどうしようもないけど気になっている事

例) 他人の言動 天気 経済 感染状況

影響の輪:自分が影響を及ぼすことができる事

例) 自分の言動 行動の決断 感染対策

自分もそうですが、

周りのことや他人の言動には

ついつい注目したり

そのことについて

「もっとこうしたらいいのに」「こうなればいいのに」

と考え込んだりしてしまいますよね。

実はその時間が多ければ多いほど、

刻一刻と限られた時間は失われます。

自分にできる事、自分にしかできないことを

しっかりと見極めて行動し続けると

影響の輪を拡大することができるようになり、影響できる範囲が広がります。

つまり 自分が何に時間を費やしているかを、「関心の輪・影響の輪」のどちらかを識別し

自分自身と会話(ブレインストーミング)してみてください。

OUTPUTしまくってください。

意外といい気づきができます!

今の情報社会は便利な世の中です。

何かわからないこと(不安)があると,スマホ片手に調べて、

情報(安心)を得ることができます。

コミュニケーションの形も変わり、機械に聞くことで情報を得られるので

昔みたいに直接〖人〗に聞いて確認する機会も減ってきています。

気づいている方は大丈夫ですが

これ相当やばいですよね?

明らかに

INPUT過多で

OUTPUTが減っています。

つまり 

自分の唯一無二の思考から生まれる

誰にもまねできない心の声で

質問やその回答を聞いた時に感じたことを共有することができにくくなってきています。

人は話すときに経験に基づいて処理された情報を話していきます。

アドリブというやつです。(脳にお任せ状態)

エラー(失言)ももれなく多めです

不安な時は、書き出したり(リハーサル)します。

それはすべて自分の経験に基づいたものからしか出てきません。

3歳の子供が

新型コロナウィルスの感染状況や政府の方針についてなど語りません。

ただただ、純粋にアドリブで思いのままに話してくるから、

なんかかわいい、なんか癒される(子供らしい?)

生きているすばらしさ、自分の子供なら生きていてくれてありがとうって思えますよね。

正解を求めすぎて、自分を信用できなくなりすぎて、否定や批判を恐れて自分の声に耳を傾けられなくなっている人が増えているように思います。

「失敗を恐れている」「人の評価を恐れている」

良い、悪いではなく

一度でいいから

「私は本当は何がしたいんだろう」

「何がしたくて今これをしているのだろう」

「何のためにこれをしたいんだろう」

「私は何者か?」「私は○○だ」

「○○をしているときの自分は生き生きしていてなんか好きだ」

自分自身に声をかけてみて聞いてみてください。きっと答えてくれます。

自分の言動に責任を持たなくてはいけない世の中ですが、

独り言くらいは許してもらえます。

ぜひ

一人LINEグループ

を作って無心でつぶきまくってください

「こんなこといっていいのかな」「これを書いたら怒られるかな」

「こうかいたらよろこんでくれるかな」「これは書いてはいけないことだ」

いろんなブレーキがかかるかもしれません

でも

独り言なので誰の目にも止まりません。

自分自身を開放できる時間を作ってみてください。

そしてどんな自分も受け入れることができる、と思い込める

素敵な宿主の自分と出会ってください。

もう一人の隠れている自分も、

見たくないと思っている自分も、

この先出会うかもしれないまだ見ぬ自分も

分けることができない自分ですから。

(個人心理学者のアドラー博士の意向を勝手に解釈)

勇気を出して行動できることを願っています。

そんなあなたを

私は応援します!

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