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絶対に看護師になると決めた瞬間

「アナタの将来の夢はなんですか?」

と聞かれた時、すぐに出てくる方もいれば、まだ決まっていないという方もいらっしゃるかもしれません😶💭

かくいう私はどのタイプだったのか?
保育園児の頃は「セーラーマーキュリーになる!」と即答していました💙笑
今回はそんな私が「看護師になる!」と決めるまでのお話をしようと思います🩺

ちなみに今回の写真は、地元である青森の海で撮れた写真です!
祖父母の家に遊びに行った時、海辺をドライブしていたら偶然発見しました🙌
なんだか、虹を見つけた時って元気が出ますよね🌈✨

身体が一際小さかった小学生時代に、
祖父と一緒に作った特大雪だるま❄‪


最初のきっかけは単純なもので「ママと同じ看護師になるって言ったら、ママは喜んでくれるかな?」と思ったからでした。
そう、私の母もまた、看護師をしているんです✨

私が小学生の頃は病棟で働いており、土曜日の仕事終わりにはよく病棟にお迎えに行っていました🤗
今でも鮮明に覚えているのは、母を含めた職場の方々が楽しそうに働く姿です。
間近でその姿を見ていて「私もママと将来一緒に働いてみたいし、まわりの人が笑顔になるお仕事っていいなあ」と思い、興味を持ち始めました。


中学、高校と順風満帆に過ぎ、進路については「他に興味のある職業とかないし、とりあえずこのまま看護師目指しておけば、食いっぱぐれもないか」と何となく思っていました。
そんな時、私の身の振り方を決める出来事が起こりました。

それは、祖父の病気です。

忘れもしない高校2年生の夏、突然祖父が脳梗塞で倒れ、後遺症として片麻痺が残ってしまったのです。
お見舞いに行った時の祖父は、いつも元気に笑顔で迎えてくれていた頃とは想像もつかない程、やつれ、弱々しい姿でした。

もし私に、もっと知識があれば。
もしあの時、一声かけていれば。

そんな自責の念に駆られ「身近な人が本当に困っている時に力になりたい」と強く思い、看護師になると今一度決意したのです💪


あれから9年が経ち、今では病気の人だけでなく、幅広い形でお役に立てるようになってきました☺️
なぜそうなったのかは「自己紹介*看護師9年目で気付いたこと」の記事で詳しくお話していますので、良ければご覧下さい♪

看護師だけでは飽き足らない性分ですので、今後も私の持ちうる全てを活かして人の役に立ち続けていく人生を歩んでいきます👣


この記事を読んでいるみなさんの中には、忙しさのあまり、なぜ、何のために仕事をしているのか分からなくなってしまうことがある方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はぜひ、ゆっくりと深呼吸をして、原点に立ち返ってみたり、自分が本当になりたいものは何かを考えてみてください‪🌱‬

改めて、アナタの夢はなんですか?
これを読んだアナタが、本来の自分を取り戻せますように💫

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