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リガク第十二回会合2024/1/28


今回の議題

・質問状/要望書 進展状況、方針決定
・コミュニティ 意義・方針の文言修正
・みらいゼミ制度が2023年度までで終了してしまうかもしれない問題

質問状/要望書 進展状況と方針決定

前回会合(第十一回)の通り、一旦コミュニティ内で進展状況の全体把握を行った。

学友会宛ての質問状に関して

2024年1月23日18時に頂いた回答がやや不十分であったという認識を踏まえ、再度以下の点をメールにて伝えることを決定しました。
大学側と議論を行っているのであれば、その進捗や議論の進展状況は伝えられるであろうという点・回答"目標"となる時期を示して頂きたいという点。

障害学生支援室宛て要望書に関して

より詳細な情報を加えて再度提出することを決定。

コミュニティ 意義・方針の文言修正

活動意義の修正

第一回会合で決定したコミュニティの意義を以下の文章に修正しました。
変更後

大学に対して、気軽に学生の思いを伝えられる環境を作るために発足。
金銭的、時間的、人脈的な支えのない学生の声も集めたいと考えている。

リガク 意義

コミュニティ方針の修正

第一回会合で決定したコミュニティの方針を以下の文章に修正しました。
変更後

1.活動は立命館大学既定の手続きに則って行う。
2.主体性を持った学生を育てる。
3. すべての学生向上を望む者の入会を受け入れ、入会に関する審査や議決等は必要としない。
4.活動は立命館大学学生(受験予定者含め)の環境向上を目的とする。また、すべての学習環境向上を望む大学関係者の環境向上にも取り組む。
5.SNSアカウントを作成し、情報発信を行う。
6.学内問題に関してのみ取り組む。
7.会員間の交流、学生同士のつながりを促す。
8.いかなる外部団体の影響も受けない。
9.団体を明記したアカウントでのSNSモラルの徹底
10.方針は随時更新可能である。

リガク 方針

みらいゼミ制度について

公式HP(https://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/mirai/)から

みらいゼミとは

「未来共創リベラルアーツ・ゼミ」(以下、みらいゼミ)は、正課科目での学びから芽生えた関心事について継続的に学習する学生提案型のゼミです。教養科目と同様に学部・回生の異なるメンバーたちが、所属キャンパスも越境し、クオーター(約8週間)を基本とするサイクルでゼミを運営します。※準正課プログラムで単位授与はありません。

公式サイトより引用

みらいゼミ制度が2023年度までで終了してしまうかもしれない問題

みらいゼミ公式サイトを見てみると、ページ右下に
※本プログラムは三菱みらい育成財団の助成により、2023年度まで実施予定です。   との記述があります。
つまり、2023年度(2024年3月末)までは継続されますが、それ以降はこの制度自体がなくなってしまう可能性があるということです。

この件の問題点

リガクは、みらいゼミ『不自由のない大学生活を獲得する手引き!』主催の「二◯二四年、自治の時期。」というシンポジウムにコミュニティとして協賛してきましたし、みらいゼミに参加したい/自分で立ち上げたいとの思いを持つメンバーが複数人いることも確認しております。
積極的に学生の自主的な学びを促進する創造性溢れた制度であると考えておりますし、このような制度がなくなってしまうことに対して危機感を感じざるを得ません。
また、みらいゼミ自体が学生が主体として構築してきた制度であるにも関わらず、その制度が残るか否かを決定する力が学生にないこと、そもそもこの制度が無くなってしまう可能性があるということが、学生に十分に周知されていないという点に非常に問題を感じます。

この件への方針

あまり時間もありませんので、取り急ぎみらいゼミを管轄する共通教育課に対し、みらいゼミ制度継続の要望を出したいと考えております。
前述した問題点を踏まえ、学生(主にみらいゼミ制度にコミットしている学生)への本件に関するヒアリング、その結果を踏まえたうえで参加を希望する学生達を交えて継続し得るか否かの話し合いの場を設けて頂きたい旨を伝えたいを考えております。
また、三菱みらい育成財団の補助自体が2023年度で終了することは避けられないとしても、大学負担で制度を継続して欲しい旨・制度の枠組みだけでも継続して欲しい旨・現在活動しているみらいゼミで規希望するゼミに関しては、他の自主ゼミ制度への切り替え手続きを行ってほしい旨を伝えていきたいと考えております。


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